【新日本】場外で脳天から落とされたニンジャがリングアウト負け まったく動けず周囲はヒヤリ

ニンジャ・マックは新日本プロレスの若手の肩を借りて控室へ戻った

<新日本:後楽園大会>◇31日◇東京・後楽園ホール

新日本プロレスは31日の後楽園大会で「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」Bブロック公式戦4試合を行い、ドリラ・モロニー(27)対ニンジャ・マック(34=ノア)戦で選手、ファン、関係者がヒヤリとする場面があった。

試合が始まるとすぐに不穏な雰囲気が漂った。モロニーがマイクを握り「オレは疲れてるし、ケガをしてるし、二日酔いだ。こんなところにいたくないって、新日本プロレスともずっと話をしてきた」といきなり“対戦拒否宣言”。

続けて「オレとクラーク・コナーズは準決勝の舞台にはいない。なぜなら実力のない2人のレスラーがまぐれで2度勝ってしまったからだ。だから今日は本当に良い試合をしようと思っていたが、できなくなった。そのかわりにお前(ニンジャ)にもっと良い事をしてやろう。お前は今日ノアに戻って、仲間のちびニンジャたちに『現在、地球上で最高のタッグチームの1人に勝ってきた』って言えばいい」と話すと、リングを降りてしまった。

しかし納得のいかないニンジャがモロニーを追いかけると、モロニーがニンジャに攻撃を加え、なんとか試合はスタートした。試合が始まるとニンジャが華麗な空中殺法でモロニーを翻弄(ほんろう)。しかしモロニーは場外でニンジャをキャッチすると、マットの上に脳天からドリラキラーで突き刺してしまった。

するとニンジャは体を動かすことができず、カウント20でリングアウト負け。あわてて関係者が集まってくる事態となった。数分後、ニンジャはようやく両脇を抱えられ、なんとか自分の足を動かして控室に戻った。大事故は免れたが、ノアに戻ってからのコンディションが心配される。