「RIZIN47」(9日、代々木第1体育館)に出場する選手たちの合同インタビューが7日、都内で行われ、RIZINフライ級(-57キロ)王者・堀口恭司(33=アメリカン・トップチーム)も出席した。
堀口は今大会で、21年12月のベラトール世界バンタム級王座戦で挑戦し、バックハンドブローでKO負けしているセルジオ・ペティス(米国)と、バンタム級(-61キロ)でリマッチを行う。
堀口は再戦を受け入れてくれたペティスについて「感謝? もちろんあります。(相手が)1回勝ってるんで(再戦オファーを)受けないこともできたと思うんですけど、こうやって受けてもらえて。しかも敵地の日本じゃないですか。すごい感謝してますね。あっ、でもしっかりぶっ飛ばして感謝を伝えます」と話した。
希望する米UFCへの参戦が現時点では厳しい状況の中、堀口は今大会がRIZINでの最後の試合になる可能性についても言及。「ケンカしてるわけじゃなく、普通に契約上の問題だったりで、一区切りがつくのかなっていう感じですね」と話した。
堀口陣営とUFCとの交渉がうまく進んでいない理由の1つに、米国ではフライ級の選手はあまり需要がないことが挙げられる。今回のペティス戦はバンタム級で戦うため、堀口は「フライがメインなんですけど、需要がないところに行ってもしょうがないなっていうのがあるんで。もうちょっと食べようかなと(笑い)」と今後もバンタム級でも試合を行いたい意向を示した。
堀口は今大会のために帰国後、バックボーンである空手の稽古に出向いたという。「やっぱり自分は空手家で、そこがあっての自分なんで。そこが1番大事。再確認というか、これがないとダメだなっていうのはあらためて思いました」。基本を再確認して、因縁のペティス戦へ臨む。【千葉修宏】