ABEMAは、20日から放送を開始した格闘家・朝倉未来(31=ジャパン・トップチーム)が発起人のアイドルオーディション番組「Dark Idol」のスペシャルコンテンツとして朝倉と大物プロデューサー・つんく♂の対談を配信している。
「Dark Idol」は、挫折や葛藤をもつ女性のセカンドチャンスを応援し、人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、新しいかたちのアイドルオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、朝倉が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを見守る。
20日から公開されたスペシャル映像では、これまでに200組以上のアーティストを手がけ、2000年代のアイドル界を引っ張った大物プロデューサー・つんく♂と朝倉が対談。初対面となる互いの印象や、つんく♂が今回のオファーを受けた理由を語ったほか、朝倉が思い描く“Dark Idol像”や「さらけ出すアイドル」の可能性、「もしもつんく♂が『Dark Idol』をプロデュースするなら?」といったテーマで語り合った。
「Dark Idol」におけるアイドル像について「女性ファンが多いアイドルグループを作りたくて、強い女性というか、隠し事がなかったり、彼氏がいたりとか」「もしもめたならもめたところもYouTubeにあげていこうかなと思ってる。トラブルが起きたら起きたでいいかな」と話した朝倉に、つんく♂は「女性ファンはやっぱりシビアなのでダンスがうまい、歌がうまい、ファッションがすごい、それがそろったら認めてくれるはず」と、女性ファンの評価基準は高いと説明。「K-POPである程度すごいのを見ているので、少々頑張っている程度では『頑張って』で終わってしまう」「格闘技もガチだから見ていて燃えるやん?」と問いかける。
これに対して朝倉は「ただ最近、格闘技業界も変わってきてて、強さ=人気じゃなくなってきてるんですよ」。続けて「僕が次、戦う相手(平本蓮)もめちゃめちゃ実力があるわけじゃないんだけど、すごい人気なんですよね。何でかわからないけど引きつけるものがあるんでしょう」と、「超RIZIN3」(7月28日、さいたまスーパーアリーナ)で対戦する平本の人気ぶりについて、理解できないとばかりに話した。そんなこともあるからか「人間性みたいなもので愛される人たちが出てきたらいい」「弱さや黒歴史を見せることで感情移入してもらえるかなというところに賭けている」と「Dark Idol」の構想を明かした。
また「今まで特に逸材だと思った方はいました?」との質問に、つんく♂は「モーニング娘。やハロー!プロジェクトではそれぞれの時代のセンターがいた」とし、「安倍なつみがテレビに出た後の反響はすごかった」「後藤真希や松浦亜弥もすごかったです」と話した。さらに「何がスゴいかって、今振り返って思うのはそういう子って運を持っていると思います」「後藤真希や松浦亜弥みたいな子に出会えた自分への運も感じた」と明かし、朝倉は「なるほど…」「運ですね、やっぱり」と納得の表情を浮かべた。
対談の最後には朝倉がつんく♂に「売れる女性アイドルグループに必要なことは?」と質問。朝倉が「深すぎるな」「かっこよ」とうなった、つんく♂の言葉とは。対談の様子はABEMAで配信中だ。