【ボクシング】マルティネス「勝利を確信していた」次戦は「支払いの条件次第」一問一答

井岡一翔対フェルナンド・マルティネス マルティネス(左)に判定負けを喫する井岡(撮影・滝沢徹郎)

<プロボクシング:WBA、IBF世界スーパーフライ級王座統一戦>◇7日◇東京・両国国技館

プロボクシングIBF世界スーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネス(32=アルゼンチン)がWBA世界同級王者井岡一翔(35=志成)との2団体王座統一戦に臨み、12回3-0判定勝ちを収めた。

一問一答は以下の通り。

-試合を振り返って

「私が期待してた通りの試合になった。私は戦争のような試合をしたいと思っていた。観客を喜ばせたい、満足させたいという思いだった井岡選手に関してはグレートなチャンピオン。ところどころに経験が見えた。この試合を受けてくださってありがとうと感謝を申し上げたい」

-作戦は

「1ラウンド(R)は、まず待とうと思った。1Rからガンガン行くとは思ってなかったけど、相手が出てきたので少し驚いた。1Rから衝撃的な試合が行われ、私は何発か井岡選手のパンチがコネクトして、ちょっと痛みを感じた。練習は4カ月半から5カ月やってきた。十分な体力はあった。12Rをやるつもりの体力だった。私はかなりの量のコンビネーションパンチを出した。日本で試合をすることはビジターになるので、1Rから12R全てにおいてポイントを取っていかないと思った。もし非常に接近した試合だったら、私は負けていたと思う」

-ボディが効いていた

マルティネス「ボディは1Rから入ってきたので、十分に防御しようと思った。かなりボディは効いた。だんだんと修正を加え、プランを変えた」

-試合後、判定を聞くまで

「12Rが終わった後、勝利は確信していた。井岡選手より私はパンチ数が多く、コネクトするパンチも多かった。私も確かに井岡選手のパンチはコネクトしましたが、その際には必ずに2倍、3倍のパンチで応酬していた。カウンターパンチも出したし、長いコンビネーションも出した。本当に息がつけないような試合だった。でも数カ月の練習のおかげでやってこられた。改めて井岡選手にこの試合を受けてくださってありがとうと思う。2人のグレートなチャンピオンが戦争を日本の皆さんに見せた。最高のスペクタクルを見せたと思っている」

-今後は

「新しいタイトルを探しに行きたい。(WBO王者)田中(恒成)選手との可能性もある。条件としては支払いのいい方が条件となる」

-井岡に再戦を求められたら

「もちろん。ただ、リベンジを求めるのであれば私は条件を考えに入れます。全ては支払いの条件です」