日本ミニマム級1位森且貴「本能で戦う」8カ月ぶり再起戦で計量パス

再起戦に臨む日本ミニマム級1位森且貴

プロボクシング日本ミニマム級1位森且貴(24=大橋)が再起戦に臨む。9日、東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル118大会でパリニャ・カイカンハ(28=タイ)とのライトフライ級8回戦を控える。8日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、48・4キロでパスしたパリニャに対し、森はリミット48・9キロでクリアした。

昨年11月、日本ミニマム級王者高田勇仁(ライオンズ)に挑んで判定負けして以来、約8カ月ぶりの再起戦となる。森は「試合で少し神経質になりすぎていた。レベルが上がって相手のパンチ力なども上がり、慎重に戦わないといけない。けれどビビっていたらボクシングはできない。自分の良さがでなくなるし、割り切れた。少しデビュー当時にような本能で戦っていくような、自分らしく戦いたいと思っている」とリングで闘争心を前に出す意欲を示した。

パリニャ戦に勝てば、今秋に開催される予定の日本同級王座挑戦者決定戦も控える。3度目の日本同級王座挑戦に向けて再びスタートを切る森は「しっかり勝てばチャンスは与えてもらえるのは(大橋秀行)会長からも言われていますし、さんざんチャンスをいただいてきた。その環境で、僕が、ここでしっかりとどんな内容でも勝てれば。内容関係なく、とにかく勝ちにこだわっていきたい」と強い決意を口にした。