世界最大級の格闘技団体ONEチャンピオンシップは10日、日本時間9月7日に米コロラド州・デンバーのボール・アリーナで行われる「ONE168デンバー大会」に手塚裕之(34=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)が出場し、イシ・フィティケフ(31=オーストラリア/トンガ)と対戦すると発表した。
“ジャパニーズ・ビースト”手塚は、19年にパンクラス・ウエルター級王座を獲得し、同年10月にONEデビュー。ONEでは7戦6勝1敗5フィニッシュの戦績を誇り、現在は5連勝5連続フィニッシュ中と好調を維持している。
対するイシ・フィティケフは、ニュージーランド生まれオーストラリア育ちのトンガ人で、ラグビー選手としてのキャリアを経て24歳の時にMMAに転向した。格闘技の世界では、まずはブラジリアン柔術から始め、その後ボクシング、キックボクシングへと挑戦。最終的にMMAに移行した。現在ブラジリアン柔術茶帯の実力を持ち、多様な格闘技スキルを備えたオールラウンドファイターとして知られるONEで唯一のトンガ人選手だ。
試合経験が豊富で高いフィニッシュ率を誇る手塚と、多様な格闘技バックグランドと総合的なスキルを持つフィティケフがどう戦うのか。注目の一戦だ。
手塚裕之の試合に向けての一問一答は以下の通り。
-オファーを聞いた時の気持ちは
「大きな大会での試合に抜擢されたことで全米、世界に名前を売るチャンスだなと感じました」
-対戦相手の印象は
「フィジカルが強そうなトンガ人。寝技での極めも打撃でのフィニッシュもありオールラウンダーな選手という印象です」
-自分のアドバンテージは
「すべてです。打撃、寝技のスキルと気持ちの強さ。手塚米で作った肉体がアドバンテージです」
-どんな試合になると思うか
「フィニッシュを常に狙うので決まる時は一瞬で終わると思う。本当に強い者同士の迫力のある試合を見せたいと思います」
-この試合を通してどんな自分を見せたいか
「打撃でも寝技でも、この試合でもフィニッシュをして、連続フィニッシュを6にのばしたいです。もう敵がいないことをアピールしてタイトル戦へ繋げたいと思います」
-米国で試合をすることについて
「アメリカは以前2年ほど住んでいたこともあり、総合格闘技を始めた地なので凱旋試合という気持ちがあります。サムライ魂を見せたいですね」
-ファンへのメッセージ
「9月6日、ジャパニーズビーストis Back!!衝撃フィニッシュで全米を震撼させますのでお見逃しなく!!」
今大会はU-NEXTで日本時間9月7日午前9時から生中継される予定。