立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は16日までに「RISE180」(26日、後楽園ホール)に出場するRISEクイーンアトム級王者・宮崎小雪(21=TRY HARD GYM)のインタビューを公開した。宮崎は同大会でボクシングの元WBC女子世界ライトフライ級王者サムサン・C2M MUAYTHAI&FITNESS(41=タイ)と対戦する。
-久しぶりの後楽園ホールの登場
「2年2カ月ぶりですね」
-後楽園ホールで戦った感触は覚えていますか
「聖地なので覚えています」
-今大会の出場選手を見るとRISEの現役チャンピオンは宮崎選手だけ。気合は入りますか
「RISEのチャンピオンとして勝つのは絶対なんですけど、内容で見せるべき人間だと思うし、そういう立ち位置にいるので、そこも見せないといけないって思いが強いです」
-内容といえば前戦の菅原美優戦でもすごく良い内容で、周囲の反応はどうでした
「試合が終わってからたくさんの人に『おめでとう』とか『すごいね』って褒めていただける事が多くて光栄です」
-菅原選手を破ったことで、次なるモチベーションを作るというのは非常に難しいんじゃないですか
「日本一になるっていうことをずっと目標にしてやってきて、それがかなった事で『自分はどこまでいけるんだろうな』っていうのが単純にすごく気になりました。世界を目指していきたいなと思っている中で、今はRISEで女子の世界ベルトがまだないので、それを作ってもらう事が今の目標の1つです」
-サムサン選手ですけど、異色の経歴です
「未知というか、パンチの映像はあるけど蹴りありの映像がひとつもないので、蹴りありになった時にどういう感じで来るのかが分からなすぎてちょっと怖さがあります」
-ボクシングをやっていた人の距離やリズムの対策は練っていますか
「パンチというかボクシング技術を磨くことは前々からやっているので、特に今回の試合だからこういうことをやっているっていうのはあまりないんですけど、全体的にレベルアップのための練習をしています」
-宮崎選手が出る大会ですが、他に3つも女子のカードが組まれています
「ナンバーシリーズにしては女子の試合が多い方なので、その中で全試合の中で私が一番良い試合をしなければという思いはあります」
-先日の台湾遠征にも同行され、リフレッシュできましたか
「台湾は初めてだったんですけど、すごい楽しくてご飯もおいしくて、リフレッシュして帰国してから気持ちをババっと一気に変えた感じです」
-台湾ではセコンドにも付いたと思いますが、何が一番良かったですか
「日本の試合ではありえないようなことが計量の日からいろいろ起こっていて『そんなことある!?』っていう予想外のことが良い経験になりました」
-その中でも一番驚いたことは
「試合順が逆になるっていうことが一番驚きました。入場曲が流れて気づくっていう(笑い)」
-記者会見の時に相手のサムサン選手が「数年ぶりの試合だ」と言っていましたが、6月にタイトルマッチをやっている現役バリバリのボクサーでした
「映像を見ても本当にすごいしパンチの技術は一流なので、気を抜いたらやられる試合になると思います。ただ最後に勝っているのは私だと、イメージはずっとしています」
-公開練習ではパンチを練習していましたが、打ち合う気満々なのか、それとも単純に蹴りを見せたくなかったのかどちらですか
「単純に蹴りを見せたくなかったですね(笑い)。でも打ち合ったとしても勝てる自信があるというか、集中して気を抜かなければ大丈夫だし、そういう自信がつくような練習をしています」
-先ほど言われていたように、海外の大会のアバウトさを見てきたということで、その上で海外でも試合をしてみたいですか
「機会があればやってみたいです。結構、私はこだわりが強いというかルーティンがあるので、そういう面で不安要素はあります」
-宮崎選手の階級で、この国の選手は強そうだなっていうイメージはありますか
「(今回の試合は)元々違う選手で決まっていて、その選手とやりたいなっていう思いだったり、関係者の方からはオーストラリアに強い選手がいると聞くので、そういう選手と戦ってみたいです」
-今回の試合は宮崎小雪の海外進出への第1歩と捉えていいでしょうか
「はい。そういう風に捉えていただきたいです」
-最後にファンの皆さまにメッセージを
「いつも応援していただきありがとうございます。7月26日は平日ですけど、来て良かったなと思ってもらえるような、そんな試合をして、メインをKOで締めますので応援よろしくお願いします」
◇対戦カード◇
▼superfight!アトム級(-46キロ)3分3R延長1R
宮崎小雪(TRY HARD GYM) VS サムサン・C2M MUAYTHAI&FITNESS(タイ/元WBC女子世界ライトフライ級王者、元WIBA世界ミニマム級王者)
▼スーパーライト級(-65キロ)3分3R延長1R
麻火佑太郎(PHOENIX/同級4位) VS フランクちゃん(タイ/ラジャダムナンスタジアムボクシング130ポンド、135ポンド王者)
▼フェザー級(-57.5キロ)3分3R延長1R
宮崎就斗(TARGET/同級8位) VS 戸井田大輝(TOP LEAD GYM/同級9位)
▼フライ級(-51.5キロ)3分3R延長1R
末國龍汰(フリー/同級4位) VS 平山裕翔(TEAM TEPPEN/同級6位)
▼フェザー級(-57.5キロ)3分3R延長1R
山元ケンシ(PHOENIX/同級12位、※山元剣心より変更) VS 久津輪将充(RMC/9+ nine plus lab./CKC2023-57.5キロトーナメント優勝)
▼バンタム級(-55キロ)3分3R延長1R
伊東龍也(HAYATO GYM/同級10位、Stand up King of Rookie 2022-55キロ級優勝) VS 福井萌矢(建武館/同級12位、Stand Up King of Rookie 2021-55キロ級優勝)
▼女子フライ級(-52キロ)3分3R延長1R
YAYAウィラサクレック(WSRフェアテックス/同級4位) VS 瑠華(team未来)
▼女子アトム級(-46キロ)3分3R延長1R
小林穂夏(NEXT LEVEL渋谷/同級3位) VS 風羽(龍生塾ファントム道場)
▼フェザー級(-57.5キロ)3分3R
指田烈(TEAM TEPPEN) VS 岩KING(心将塾)
▼スーパーフェザー級(-60キロ)3分3R
細越竜之助(team AKATSUKI) VS 勝野雅也(TRY HARD GYM)
▼アトム級(-46キロ)3分3R
山■(■は崎の大が立の下の横棒なし)愛琉(あみる、TEAM TEPPEN) VS 島田知佳(はるか、team VASILEUS)