プロボクシングWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(32=BMB)が保持する王座をすべて返上した。所属ジムとプロモートする三迫ジムの連名で17日に発表したもので、15日付の返上となる。今後はフライ級に転向し、世界2階級制覇を目指すという。
所属ジムを通じ、寺地は「タイトルを返上し、フライ級に転向することにしました。2階級制覇、そしてライトフライ級では出来なかった4団体統一を目標に階級を上げることにしました。今はフライ級に向けて体作りをし、また新たなスタイルを作っています。フライ級での新しい寺地拳四朗をぜひご期待ください!」と意気込みを示した。
寺地は今年1月、大阪でカルロス・カニサレス(ベネズエラ)とダウン応酬の激闘を演じ、2-0の判定と薄氷の勝利でベルトを守った。その試合の2日後、痛みに苦しめられてきた右拳を手術。年内の試合復帰を目指している。