【ボクシング】加納陸、8年ぶり世界戦へ前日計量パス「めっちゃ調整うまくいった」手応えと自信

WBO世界フライ級王座決定戦、加納(左)とアンソニー・オラスクアガは記念撮影に納まる(撮影・柴田隆二)

ボクシングWBO世界フライ級2位の加納陸(26=大成)が19日、8年ぶりの世界戦へ最初の関門をクリアした。

20日に東京・両国国技館で行われる同級3位アンソニー・オラスクアガ(25=米国)との同級王座決定戦の前日計量が都内で行われた。加納はリミット(50・8キロ)を下回る50・7キロ、オラスクアガも50・5キロでパスした。

加納は、16年8月にWBO世界ミニマム級王座決定戦で高山勝成に負傷判定負けして以来の世界挑戦となる。今回は3大世界戦に那須川天心も登場と大規模なイベントとなるが、特別な緊張感はない。「普段の試合の感じとは違いますけど、楽しんでいます。前日の(公式)会見の方が緊張しました。あまりに人が多かったので」と笑顔を見せた。

落ち着いている要因を「めっちゃ調整がうまくいったので」。手応えと自信が表情に満ちあふれる。「自分の力を出し切りたい」と表情を引き締めた。