プロボクシング東洋太平洋スーパーバンタム級5位の中川麦茶(35=ミツキ)が下馬評を覆す勝利に自信を示した。
28日、滋賀ダイハツアリーナで開催される315OFIGHT Vol9大会のセミファイナルに登場。昨年8月に引き分けとなった日本フェザー級5位亀田京之介(25=TMK)との再戦(58・0キロ契約体重8回戦)を控え、27日には前日計量で再び対面した。57・8キロでパスした亀田に対し、中川はリミットでクリア。フェースオフで亀田に突き飛ばされて激怒し「必ず勝つ」と完全決着をつける覚悟を示した。
前回は56キロ契約体重で行われていた。さらに亀田の階級に近いウエートとなったが、中川は「何キロでも良かったし、お互い減量なしの方が。自分の通常体重も増えていて3キロぐらい水抜きしてちょうど良いかもしれない。みていればわかる。強い麦ちゃんが帰ってくる」と余裕の表情を浮かべた。
興行を生中継するABEMA独自のファンによる勝敗予想が行われ、亀田の52・3%に対し、中川は47・7%。劣勢の予想を受け、中川は「みんな、ばかなの? でも前回の試合をみたらそういわれてもしかたないかも」と苦笑。今年2月の東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦で中嶋一輝(大橋)に敗れたことが予想に影響していると分析した。
中川は「2月の試合はスランプでいろいろぐちゃぐちゃになっていた。1回マジで意味が分からない、ボクシングって何だっけぐらいに。でも一からやり直したら、また強い麦茶が帰ってきた。全然、普通に中盤ぐらいに倒せるのでは」と自信の表情を浮かべた。
さらに今回の試合にはKO賞100万円が懸けられており「サイコー!」と気合十分だった。