<超RIZIN3>◇28日◇さいたまスーパーアリーナ
第8試合(MMAルール5分3R、-57キロ)でかつての師弟が対決。互いに決定的な攻撃はできなかったが、パンチの打ち合いでやや優勢で、フロントチョークを極めかけた元師匠・扇久保博正(37=THE BLACKBELT JAPAN)が判定3-0で、元弟子・神龍誠(24=神龍ワールドジム)に勝利した。
神龍は試合後、相手陣営にあいさつはしたが、扇久保との握手はせずにリングを後にした。扇久保もリング上でのマイクパフォーマンスは行わず、無言でリングから降りた。
2人は27日に都内ホテルでおこなわれた前日計量でも舌戦を繰り広げ、互いに「殺してやるよ」と発言。一触即発の状態となった。
両者の因縁は、神龍がかつてパラエストラ松戸で扇久保に指導を受けていた頃に端を発する。
神龍は扇久保からパワハラにあったと主張し、トイレ掃除を自分だけが押しつけられ、「お前とは合わない」などという冷たい言葉も投げかけられたと説明している。一方の扇久保は神龍が父親としか口をきかず、コミュニケーション能力が欠けていたなどと話している。