<超RIZIN3>◇28日◇さいたまスーパーアリーナ
第10試合(RIZINスタンディングバウト特別ルール3分3R、-69キロ)で、元K-1ワールドGPスーパーライト級王者・安保瑠輝也(28=MFL team CLUB es)が、ボクシングの元世界6階級制覇王者のレジェンド、マニー・パッキャオ(45=フィリピン)を追いつめに追いつめて、3R戦い抜いてのドローに持ち込んだ。
米格闘サイト「MMAファインティング」は「試合は1Rに安保が素晴らしい右を当ててスタート。その後もハードなコンビネーションで攻めた。1R終盤からパッキャオが反撃に出たが、2Rも安保が長いリーチを生かし、パッキャオの近距離からの危険な攻撃を封じた。判定があれば安保が勝利していたと思われたが、規定でドローとなった」と記した。
パッキャオは「安保はタフで強くて私より大きかった。今年のうちに実際のボクシングの試合をしたい。今日はそれに向けての良いチューンアップになったし、いくつか気づいたこともあったので良かった」と試合を振り返った。
続けて苦戦した理由について「安保は私より大きく、フロアマットもボクシングと厚さが少し違って動きにくかった。良い経験にはなったからドローに文句ないよ。日本のファンに戦うところを見せることもできたし。(当初の鈴木千裕から)相手が変わって驚いたし、対応する時間があまりなかった。安保は鈴木よりかなり大きいからね」と説明。安保の将来については「彼はプロボクサーになれるよ。ただ彼の階級には良い選手が多いから、簡単ではないと思うけど」と話していた。