【ボクシング】元日本王者の石田匠が引退表明「皆さまには本当に感謝」井上拓真に善戦も判定負け

ボクシング石田の引退式を行う9・8興行のポスター(大成ジム提供)

ボクシング元日本スーパーフライ級王者の石田匠(しょう、32=井岡)が2日、現役引退を表明した。

石田は5月6日に東京ドームでWBA世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)に挑み、1回にダウンを奪うも判定0-3で敗れた。

17年10月に英国カーディフでWBA世界スーパーフライ級王者カリッド・ヤファイ(英国)に挑み、善戦も0-3判定負けしている。7年ぶりの世界挑戦だったが壁に阻まれ、引退を決意した。石田は関係者を通じてコメントした。

「いつも応援ありがとうございます。井岡一法会長ともゆっくり話をして、前回の試合を最後に引退を決めました。ファン、関係者の皆さまには本当に感謝しています。長い間応援してくださり、そのおかげで頑張ってこれました。今後は未定ですが、これからの人生もしっかり歩んでいきます。9月8日の引退式で改めてごあいさつさせていただきます。ありがとうございました」

9月8日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で大成ジムの興行が行われ、そこで引退式が行われる予定。堺市に生まれた生粋の「浪速男子」で、身長172センチの右ボクサーファイター。34勝(17KO)4敗の戦績を残し、リングを去る。