プロボクシングWBC世界バンタム級王者中谷潤人(26=M・T)が9日、相模原市の相模湖CCで走りこみ合宿をスタートさせた。同日の午後には起伏のあるコースを走り続け、下半身中心の強化に入った。今秋見通しとされる2度目防衛戦に備え、日本スーパーフェザー級5位神足茂利(27)、プロ3勝(3KO)の瀬筒陸斗(19)ら同門らと3泊4日の日程で走り込むという。
パリ・オリンピック(五輪)柔道男子66キロ級で2連覇を達成した阿部一二三(26=パーク24)とは共通の支援者を通じ交流を深め、昨年5月のWBO世界スーパーフライ級王座決定戦では米ラスベガスで声援を受けた。昨年12月のグランドスラム東京では阿部の応援に駆けつけていた。今回のパリ五輪の熱戦も動画を通じてライブで応援したという中谷は「柔道は阿部一二三選手は試合にも応援に来てくれていますし、僕の試合が終わって連絡もいただいた。僕も起きてみていたので、おめでとうメッセージを送りました。とても良い刺激を受けました」と触発された様子だった。