<新日本プロレス:幕張大会>◇15日◇千葉・幕張メッセ
新日本プロレスは15日、幕張大会(千葉・幕張メッセ、入場者1111人)でG1クライマックス優勝決定トーナメント1回戦2試合を開催した。鷹木信悟(Aブロック2位)がグレート-O-カーン(同3位)に、辻陽太(Bブロック3位)は竹下幸之介(同2位)にそれぞれ勝ち、17日の準決勝(両国国技館)へ駒を進めた。
17日は鷹木がザック・セイバーJr.(Aブロック1位)と、辻はデビッド・フィンレー(Bブロック1位)と対戦し、勝者は翌18日の両国国技館大会で決勝戦を戦う。
今大会では前回覇者でIWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也が優勝決定トーナメント進出を逃したが、同じ「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の鷹木と辻が4強入り。内藤は「(2人に)期待して控室から見させていただくよ」と話した。
最後、コーナーへの串刺しの龍魂ラリアット、ショルダータックル、投げっぱなしジャーマン、走り込んでの龍魂ラリアットとたたみかけた鷹木は、ラスト・オブ・ドラゴン(ファイヤーマンズキャリーから前方へ相手をたたきつけ、さらに自分の足が相手の喉元に落ちるようにする変型デスバレー・ドライバー)で3カウントを奪取。試合後は「プロレスしてるよ。首も痛え、腕も痛え、腰も痛え、ヒザも痛え! だがこれがプロレスラーの日常茶飯事だよ。月月火水木金金だよ! 常在戦場だよ。あー、これでこそプロレスって感じだよな」と充実感を漂わせた。
41歳の鷹木は続けて「(45歳の)後藤洋央紀さんが、後藤選手が解説席にいたから燃えちまってよぉ、言っといたよ。『40代代表は、俺に任せとけ』ってな! 俺は野望があんだよ、野望が。『BEST OF THE SUPER Jr』のファイナル以来、両国のファイナル、務めてねえんだよ。もう1つ勝って必ず! 最終日のメインに上がってやるからな!」と決勝進出を誓っていた。
▼G1クライマックス優勝決定トーナメント1回戦
○鷹木信悟 20分50秒、ラスト・オブ・ドラゴン→片エビ固め ×グレート-O-カーン
○辻陽太 21分30秒、ジーンブラスター→片エビ固め ×竹下幸之介