RIZINファイティング・フェデレーション(FF)の榊原信行CEO(60)は21日、都内で行われた「RIZIN48」(9月29日、さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見の後、囲み取材に応じ、ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(47)が安保瑠輝也(28=MFL team CLUB es)と対戦したい意向を持っていると明かした。
安保は「超RIZIN3」(7月28日、さいたまスーパーアリーナ)でボクシング元6階級制覇王者マニー・パッキャオと、スタンディングバウトルール(ボクシングに準ずるルール)で対戦。3Rを戦い抜き、規定で引き分けとなったが「判定があれば安保が勝っていた」とする声は多い。
榊原CEOはこの日の囲み取材で、ボクシングの現世界3団体スーパーミドル級王者サウル“カネロ”アルバレスが12月に日本で試合をする計画を持っているという報道について聞かれると「僕は知らないです。どこでそんな話が(笑い)。そんなこと言うとメイウェザーも『安保とやらせろ』って電話してきたくらいなんで。この前の試合(安保対パッキャオ)を受けて。(超RIZIN3に来場した元WBC世界ライト級暫定王者の)ライアン・ガルシアもそうかもしれないし」と話し、メイウェザーが「安保戦」に手を上げたことを明かした。
榊原CEOは、まだ純粋な競技性だけでUFCなどと渡り合って注目を集めるのは難しいと説明し、パッキャオやメイウェザーらが登場するようなスペシャルマッチはそのための飛び道具の一つになると話した。その上で「メイウェザー対安保」については「どうなんだろうね。メイウェザーからいきなり連絡がきたんだよ。『(安保は)俺が倒せる』って」と、まだ実現に向けて動き出してはいないことを示唆していた。