【SSPW】王者村上和成と船木誠勝が会見で対面 レジェンド王座かけ18年前の思いぶつける

レジェンド王座をかけて戦う王者・村上和成(左)と挑戦者・船木誠勝 (C)SSPW

初代タイガーマスク・佐山サトルが率いるストロングスタイルプロレス(SSPW)が29日、都内で会見し、9月26日の後楽園大会で行われる一部カードを発表した。レジェンド王座戦で戦う王者・村上和成(50)と挑戦者・船木誠勝(55)も出席した。

船木は2005年に前田日明氏に誘われて、村上和成が社長に就任したビッグマウスラウドに合流した。翌年には村上対船木が計画されたが、会社内のトラブルで前田と船木が離脱。村上との一戦は立ち消えとなった。船木はこの日の会見で「村上社長を1人残してしまったことに対して本当に申し訳ないと。その後、村上社長、すごく苦労したと、いろいろ話が入ってくるたびに何もしてやれなかった、悔しい、そんな気持ちがずっとありました」と告白。

そして「(村上が)プロレスラーとして頑張っている姿を記事で見るたびに、もう18年になりますけど、ずっとそのことを自分は思っていました。今回、自分は挑戦者として指名してもらってありがたいなと思っています。そんな気持ちも込めて、格闘家、プロレスラー村上和成に挑戦したいと思います。試合は思い切り行きます」と力を込めた。

一方の村上は「今、船木さんから心の奥底の思い、18年前の思い、すべて語っていただきました。この思い、僕はただただ今しゃべる必要もなく、リング上でしっかりと2人が奏でる音を皆さんに届け、僕たちしか届けられない音を皆さんの耳にこびりつかせたいと思います」と話した。

そして、船木がかつて自分のもとから去っていったことについては「何か恨みがあるとかいうことは一切ないです。僕が逆の立場であれば、前田さんが聞けといえば、聞くのは当然な話。それは絶対にイエスしか答えがない。それが師弟の関係だと思っているので。1人の選手として素晴らしい選手だというのがすべてです」とわだかまりはないことを強調していた。

〈発表された対戦カード〉

▼メインイベント レジェンド王座戦60分一本勝負

王者・村上和成(フリー) VS 挑戦者・船木誠勝(フリー)

▼Wメインイベント SSPW認定女子タッグ王座戦60分一本勝負

王者組・ジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)&藪下めぐみ(CRYSIS/フリー) VS 挑戦者組・本間多恵(フリー)&優宇(プロレスリングEVE)

▼タッグマッチ30分一本勝負

日高郁人(ショーンキャプチャー)&岩崎永遠(BURST) VS ダーク・ウルフ(DarkerZ)&阿部史典(格闘探偵団)

▼シングルマッチ20分一本勝負

高瀬みゆき(フリー) VS 尾崎妹加(フリー)

 

この日の会見には“太陽神”Sareeeと、前レジェンド王者・間下隼人、スーパータイガーも出席。Sareeeはタイガークイーンとの一騎打ちを熱望し、間下とスーパータイガーは参戦が決まった永田裕志(新日本プロレス)と絡む試合を希望した。