新日本プロレスは3日、9月1日付でジェイク・リー(35)と契約を結んだと発表した。
全日本プロレス、プロレスリング・ノアのマットで戦ってきたジェイクは今夏、新日本のG1クライマックスに初参戦。公式戦勝ち点8で惜しくも優勝決定トーナメント進出は逃したが、新日本経営陣からの評価を得て、契約締結に至った。
ジェイクは3日、都内で会見を開き、ノア時代に率いていたグッド・ルッキング・ガイズ(GLG)の盟友ジャック・モリス、そして「ミスターめんどくさい」拳王に対して挑発とも取れる言葉を発した。2人はノアを捨てて新日本入りしたジェイクをことあるごとに批判。モリスは中指を立て、拳王はジェイクがG1で敗れた際にガッツポーズを見せていた。
ジェイクは会見で2人について聞かれると「彼ら2人に対して私が思うことは『感謝しろ』だ。なぜなら私の名前を挙げるたびに、注目を浴びるじゃないか。彼らがジェイクという名前を出すだけで、それだけでだ。数字が上がる、注目度が上がる。彼らはそれ(ジェイクの名前を出すこと)によって注目度を浴び、ノアの中でも応援する方々が増えてるんじゃないのか。なら、そろそろ感謝の言葉を述べるべきだろ? 『ジェイク・リー選手、本当に感謝いたします。ありがとうございます』と。そうじゃないのかい? ジャック・モリス、拳王に会った時はそう伝えておけ」と挑発ともとれる発言をした。
またこれまで全日本、ノアと戦いの場を変えてきたジェイクは自身を「裏切り者であり、詐欺師の一面を持っているSMART BASTARD(スマートなクソ野郎)だ」と表現するが、新天地の新日本マットについては「大きな団体(WWE、AEW)よりもこの団体は劣るのかい?」とメディアに問いかけた。そして「そうじゃないだろ? この団体は日本屈指の団体だ。やる価値は十二分にある。骨を埋ずめたっていい。心の底からそう思う。私に心があればだがね」と新日本に骨を埋ずめる可能性についても言及した。
ジェイクは当面の目標として「ゲイブ・キッドとのタッグで新日本マットをグチャグチャにする」「内藤哲也を倒す」「IWGP世界ヘビー級のベルトを巻く」を掲げ、新日本ファンに向けて「大きな声で『ジェイク~! ゲイブ~!』と叫びながら、ブーイングをして頂きたい」とニヤリと笑った。