<プロボクシング:WBO世界バンタム級タイトルマッチ12回戦>◇3日◇東京・有明アリーナ
元K-1スーパーバンタム級王者でWBO世界バンタム級王者の武居由樹(28=大橋)が初防衛に成功した。同級1位の元WBC世界フライ級王者比嘉大吾(29=志成)の挑戦を受け、判定勝ちを収めた。
主な一問一答は以下の通り。
-試合を振り返って
「12ラウンド、全部のラウンドを本当に楽しく試合できたかなと思いますね。試合は本当楽しかった」
-9回にロープ際で猛攻を受けた
「ちゃんと打ち返そうっていう気持ちがあったのは覚えてます。詰められたのはもちろん大吾さんのプレッシャーなんですけど、でも打ち返そうっていう気持ちでいました」
-実際に相対して
「圧力、プレッシャーはすごく感じましたし、やっぱり気持ちの強さをすごく感じました」
-それを乗り越えた
「いや、乗り越えられたっていう感じはあんまりないんですけど。でも、大吾さんの気持ちの強さに自分も負けないようにしたっていう感じです」
-11回のダウン
「自分の中では本当に床が滑ったっていう感じはあったんですけど。でも取られてしまったらしょうがないなって、気持ちをすぐ切り替えた。もともと印象が良くなかったから、パンチの受け方とか。それは自分の力不足だなっていう感じ」
-試合後に健闘をたたえ合っていた
「本当にお互いありがとうございましたっていう感じと、大吾さんから『まだまだ上行ってくれよ』って言っていただいたり。自分も感謝の気持ちを伝えたりと、そういう感じですかね」
-今後へ
「自分の中ではほんとに納得いった試合は全然できていなくて。前回もそうですし、今回もそうですけど。自分がまだまだ力不足だなと感じる。ボクシング技術だったり、ボクシングを底上げしないと、トップの人たちは本当に強いんだなっていうのは、この2戦ですごく感じたので、まだまだ成長しなきゃいけないなと思うし、成長できると思うので、頑張りたいと思います」
-12回はどんな思いでリングへ
「ラウンドの計算とか、僕あんまりできなくて。でも、なんとなく印象があんまり良くないなと思って。このままだと負けてしまうなと思ったので、とにかく倒しに行こうと思ってガンガン前に出たっていう感じ。ダウン取られたっていうのもありますし、ダウン取られて火がついたっていう感じです」
-リング上で那須川天心選手の名前を出していた
「やっぱりファンの方から、やっぱり天心選手との試合が見たいっていう声もすごく大きいですし。自分自身ボクシングに転向する前に、天心選手とボクシングでやれたらいいなっていう気持ちもあったので。ずっとやりたかったっていう気持ちがあるので。軽く名前を出させてもらったっていう感じ。自分自身、今日の試合じゃまだまだだなと思ってます」
-転向前後で那須川選手への思いの変化は
「思いが変わったりとかはあまりなくて。正直、K-1時代からやりたかったって気持ちがあったんですけど、僕がキックをやっていた頃はまじわうことはなかったので。そんな中で、自分がK-1っていう競技に少しモチベーションが下がってる時に、那須川選手がボクシング転向を発表したりとかしてたので、自分もボクシング行ってみようかなっていう気持ちがその時芽生えたことがあって。それからずっと、やれたらいいなっていう気持ちがずっとあった」