【RIZIN】「シロ」裁定の平本蓮に新たな問題  自分への注射が法に触れる可能性を医師が示唆

会見するRIZIN医療部諫山和男部長(撮影・中島郁夫)

ドーピング疑惑について「シロ」の裁定が出た格闘家・平本蓮(26=剛毅會)に新たな“問題”が浮上した。

平本は2日に自身が開催した記者会見で、禁止薬物の摂取については完全否定。しかしそれ以外に、高校時代から指導を受けているというフィジカルトレーナーからけがが早く治る薬を渡され、それを自分で数回、注射で打ったことがあると説明していた。

平本が主戦場とするRIZINは5日、記者会見を開催。榊原信行CEO、医師であるRIZIN医療部・諌山和男部長、川口慶副部長、金成道副部長が出席した。

この場で、平本が自分で注射を打ったことについて聞かれた諌山医師は「そのことは聞いておりますけど、日本では医師以外で注射行為はできないし、ちょっと信じられない話と思ってます」と苦笑。平本自身が自分に注射を打つことが法に触れる可能性について示唆した。

さらに「その薬は何だと想像できますか?」という質問に諌山医師は「平本選手からのサプリに関してのTUE申請(『禁止物質・方法』を治療目的で使用したいアスリートが申請して、認められれば、特例としてその『禁止物質・方法』が使用できる手続き)はありませんので、分かりません」と答えるにとどまった。