【K-1】55キロTで璃明武と戦う金子晃大「打つ前に感謝の祈りを捧げて一発一発を打つ」

感謝の気持ちを持って戦う金子晃大 (C)K-1

29日に東京・代々木第二体育館で開催される「K-1ワールドMAX2024」(ABEMAプレミアムで全試合完全生中継)の「K-1ワールドGP2024-55キロ世界最強トーナメント」準決勝で璃明武(23=K-1ジム総本部チームペガサス)と対戦するK-1ワールドGPスーパーバンタム級王者金子晃大(27ーK-1ジム自由が丘/FROG GYM)が、決戦へ向けて意気込みを語った。

金子は22年2月にK-1スーパーバンタム級王座決定トーナメントで黒田勇斗、璃明武、決勝で玖村将史を破り王座戴冠。同6月の「THE MATCH 2022」ではRISE鈴木真彦に惜敗も、23年9月に玖村将史との3度目の対戦で判定勝ちを収め、王座防衛に成功した。24年3月にはRISEのリングに乗り込み鈴木にリベンジを果たした。同7月には-55キロ世界最強決定トーナメント1回戦でカン・メンホンをKOで下して準決勝進出を決めた。K-1から届いたインタビューを抜粋でお届けする。

  ◇  ◇  ◇

-前回の1回戦では、クンクメール最強のカン・メンホンからKO勝ち

「本気で勝ちに来ていましたよね。戦っていて国を背負っていることが伝わってきて、ガチだなと思いましたね」

-ガチ

「ええ。あんなに攻撃を効かされているのに、最後までどうにか勝とうと必死だった。ああいう姿は、気持ちが伝わってきますよね」

-確かにメンホン選手は、カーフキックで足にダメージを負いながらも、構えを左右に変えながら戦っていた

「すごいですよね。気持ちが折れないというか、最後まで工夫して勝つ努力をする。ああいう選手からは魂を感じますね」

-2Rに右のパンチでダウンを2回奪い、最後は左フックで失神KO

「感謝ですね。相手がしっかりと仕上げてきたので、感謝の気持ちを込めてパンチを打ちました」

-試合でも感謝の気持ち

「はい。打つ前に感謝の祈りをささげて、一発一発を打っていました」

-毎回、攻撃する度に祈っていた

「そうです。感謝してから攻撃していました」

-余裕があった

「余裕とかではなく、感謝しているだけです」

-フィニッシュも

「気を整えて、拝んで祈り、攻撃する。そんな感覚でした」

-最後の左フックは、タイミングが遅れて出ていた

「あれは、祈っていました。感謝の気持ちで倒しました」

-そんなことがある

「いつも、そうですよ。気を整えて、感謝の気持ちで祈って、攻撃を出す。毎回、その順番。それが俺のルーティンなんです」

-それで、あんな衝撃のKOシーンが生まれる

「感謝の気持ちはすごいんですよ」

-準決勝は、璃明武選手と対戦。前回は2年前にスーパーバンタム級トーナメント準決勝で対戦し、2RKO勝ち

「あんまり覚えてないです。自分の中では、なかったことになっているくらいなので」

-優位に立つとかではなく、初めて戦うくらいに思っている

「自分の中では、そうなっていますね。どんな試合だったのか、よく覚えていないので」

-選手としては、どう評価している

「いや、もう感謝しかないですよ。彼だけではなく、全力で来てくれるので。1人ずつのファイターに対して、自分を成長させてくれる武術に対しても感謝しかないです」

-最後に意気込みを

「感謝の気持ちで戦います」