立ち技打撃格闘技のK-1は9月30日に「K-1ワールドMAX」(9月29日、代々木第二体育館)の一夜明け会見を都内で開催した。元ONEフライ級キックボクシング世界王者のペッダム・ペッティンディーアカデミー(26=タイ)に3RKOで圧勝したK-1ワールドGPライト級王者の与座優貴(26=team VASILEUS)も出席。減量中に倒れるアクシデントがあったことも明かした。以下、与座の一問一答。
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-一夜明けての感想
「テーマの『相手を破壊すること』はクリアできました。一安心していますが、ここで満足はしていないので、さらに強くなっていきたいと思っています」
-ダメージは
「あまりないです。蹴った足が痛いくらいで」
-眠れたか
「はい。前回の試合は1ラウンドで終わったので、映像を見まくっていたんですけど、今回は3ラウンドあったので、ちょっとしか見ませんでした」
-反響は
「相手ありきということもあって、すごかったです。ペッダム選手相手に、あの勝ち方をできたので反響ありました」
-ペッダム選手は強さを認めていた
「自信はあったし、ああなって驚きもないというか。自分の実力を出せれば、ああなるとは思っていたので、出せてよかったなと」
-ペッダム選手は1週間前に来日して調整し、タイからはペッティンディー会長も駆けつけた
「逆に気合が入って追い込みもしたので自信もありました。自分が目指すところはブレていないし積み上げているので、そこは自信がありました」
-試合から覚悟が伝わってきた
「基礎というか、蹴られたら返すとか、自分の攻撃で終わる。言葉で言うのは簡単なんですけど、試合でやることは難しい。でも日頃のミットから癖付けしていて、それが試合で出るようになっています。以前は絶対に判定でいいから勝つという意識でしたが、今は壊すというスタイルに変わっています」
-それはVASILEUSに来てから
「VASILEUSの存在が大きいです。自分が目指す先輩たちに追い付くためにも、こんなところでは負けていられないんで。まだまだハングリーですし、試合の動きにも出ているのかなと思います」
-試合の2日前、VASILEUSの武尊選手がONEでKO勝ちを収めた
「水抜きの減量中に見ていて、気合が入って。今回、ケガとかアクシデントがあって、より気合が入って、今回の結果につながりました」
-武尊がダウンした時は
「ビックリはしましたけど、でも相手のいいところを出して倒すところはすごいなと」
-ケガはどんな状況
「足痛めていて。あとは減量のアクシデントがあって、塩抜き中にぶっ倒れて。意識もうろうとなって吐いたりしました」
-計量の前日に
「いえ、その前です。2・5キロの減量がキツイとかではなく、初めてそんなことになって焦りました。水抜き時も少し影響がありましたが、武尊さんの試合を見て気合が入って大丈夫でした。リカバリーは順調に行って、試合はまったく問題なかったです」
-VASILEUSのプライドは
「周りから一目を置かれるチームだと思うので、それに恥じないような試合や行いをするという、いい意識を保たせてくれています」
-チームメートの寺田選手のタイトル戦は応援していたが、気持ちが入った
「いつも暗い顔でジムに来て、最後まで一緒に練習をして乗り越えてきたので、めっちゃ気合が入りました。自分が勝った喜びが飛んじゃうくらいにうれしかったですね(笑い)。みんな同じ方向を見ているし、それに向かって一緒に汗を流している大事な仲間です」
-今後は
「なるようになる。もっといい相手をお願いします」
-具体的なレベルは
「スーパーレック! そのくらい名前のある選手というか、そういう相手じゃないと勝負にならない」
-武尊選手や野杁正明選手がONEで負けて技術練習の変化はあった
「ありますね。判定の印象も大事になってくるので、自分の攻撃で終わるとか、蹴り返しを忘れないとか。ペッダム選手への蹴り返しを忘れないようにしていました」
-次はいつくらいに試合を予定
「なるはやで、ダメージないんで。10月5日(K-1ワールドGP大阪大会)、行けます!」
-メッセージを
「目指すところは変わらないので、より強い相手が待っていると思いますが、相手を破壊して勝ち続けていくので応援をよろしくお願いします」