【K-1】前々回の試合前から折れていた脚も完治したSAHO「男に負けへん試合する!」

「男に負けへん試合する!」と意欲を見せるSAHO(左) (C)K-1

いよいよ5日にエディオンアリーナ大阪で「K-1ワールドGP2024」が開催される。K-1女子フライ級のスーパーファイトで、WAKO-PRO世界女子スーパーフライ級(-50キロ)王者エリヴァン・バルト(24=トルコ)と戦うのが第3代K-1ワールドGP女子フライ級王者SAHO(24=闘神塾)。今年3月にアントニア・プリフティを破り、王者となったSAHOのインタビューがK-1から届いた。一部抜粋してお届けする。

-大阪大会出場が決まり、どんな気持ちですか?

「3月から試合が空いて、やっと決まったのでうれしいですね。でも地元・大阪とか言われるんですけど、私は兵庫県の出身なんですよ(笑い)」

-では関西というくくりで

「東京で試合をすることが多いので、大阪だと応援団も近い。それはうれしいです。あとK-1で最初に試合をしたのが大阪なので、いい思い出しかないですね」

-試合間隔が空いた理由は

「自分はケガをしていたので、それで出られなかったのもあります。でも、脚が折れとってもパンチとかを強化することができたので、ずっと準備はしてきました」

-ケガは脚の骨折ですか

「はい、正直なところ、前々回の試合前から折れていました」

-前回は3月にプリフティ選手と戦っていますので、前々回になると昨年12月のリー・リンシャン戦

「そうです。その試合の2週間前から折れていて、プリフティ戦でまた折れてしまった感じです」

-リーシャン戦前に脚を骨折していたとは知りませんでした

「誰にも言いませんでした。言ったら、試合を止められるので。試合中も痛かったですし、走るのも、歩く時も痛かったですが、何もないように普通にしていました」

-すごい精神力ですね。

「2カ月くらいはかかりましたが、今は完治して問題なく蹴れています」

-強化してきた点は、どこですか

「パンチの細かい部分、カウンターとかズラすとか、さばきとか」

-フィジカル強化をしてきたようですね

「追われる立場でもあるので、いつ試合が決まってもいいように、脚、腰、肩甲骨周り、キックボクシングに合った動きの筋肉を鍛えてきました。身体つきがでかくなり、パンチが硬くなった手応えがあります」

-相手の印象は

「最初は映像も見られていない状態で、階級が下というくらいしか知らなくて。でも実際に試合を見たら自分と同じようにガツガツ来るし、似ているなと思いました」

-高梨選手から勝利しています

「まったく油断できない相手ですね。手足も長いので」

-しかも今回はチャンピオンとして初戦ですし

「結構、チャンピオンになっての1戦目は、みんな苦戦しているイメージがあるので、まったく油断はしていないんですけど、いつも通りに落ち着いてやろうと思います」

-バルト選手は肩書も多いです

「勝ったらおいしいですね。あれだけ肩書を持っていると海外で有名でしょうから、ここで勝ったら世界で名前が広まると思います。こっちも挑戦する気持ちですし、だからこそ圧勝しないと嫌なので、気合は入っています」

-今大会で女子の試合はSAHO選手のみとなりました

「唯一の女子の試合なので、ここでどれだけ見せられるかが勝負かなと思っています。自分との戦いですね。女子も面白い試合をしている選手が多いので、そこはチャンスをあげてほしいなとは思っています」

-たしかに、そうですね

「私のことを知らなくても、女子だから見ないとは言わないでほしいです。一回見てほしいですね、絶対に面白い試合をしますから」

-チャンピオンらしい発言です

「KANA選手が3年間ベルトを持ち続けてきたので、そこを超えないと認められないと思っています。誰が来てもベルトは渡しません」

-そう言えば、那須川天心選手が大阪で8月に開催した『関係ないっしょ気持ちっしょ展』へ行ったんですか?

「行きました(笑い)。『かんきも』に、はまったんです。何かSNSに『かんきも』のネタをあげていて、東京の人なのにこんなに面白いんやって知って」

-選手として興味を持ったわけではなく?

「もちろん選手としても含めてですけど、人としてですね。髪の毛をバリバリセットしているのに、帽子をかぶるネタとか、大笑いしてしまいました。『かんきも』Tシャツが売り切れて買えなかったのが残念です(笑い)」

-次回、購入できるといいですね。最後に、ファンにメッセージをお願いします

「とにかく自分の試合を見てほしいです。男に負けへんくらい面白い試合をします!」