<プロレスリング・ノア:新宿大会>◇7日◇東京・新宿FACE
かつてユニット「グッド・ルッキング・ガイズ(GLG)」で共闘し、2人でGHCタッグ王座にも輝いたジャック・モリス(30)とアンソニー・グリーン(31)が第6試合のシングルマッチで激突した。
最初からモリスがなぜかグリーンのジャケットを着用して登場。するとモリスの仲間とみられる謎の骸骨マスク男が、すでにボロボロになったグリーンを引きずって現れた。
GLG時代と違って完全に悪に染まったモリスがグリーンを痛めつけ、「モリス!」の声援には「そんなかけ声をかけるな!」と悪態をついた。
終盤、グリーンが奮起。モリスにラリアット、チンクラッシャー、ネックブリーカーと連続で決め、場外の骸骨マスク男へ飛び込んで、試合の流れを引き寄せた。さらにモリスへコーナーからダイブし、馬乗りパンチ。しかしここで骸骨マスク男が介入したため、試合は6分53秒、グリーンの反則勝ちとなった。
終了のゴングが鳴らされた後、グリーンが骸骨マスク男のマスクをはごうとすると、背後からモリスがローブロー。これでグリーンがダウン。するとGHCジュニアヘビー級王者ダガの入場曲が流れ、ダガがバットを片手に登場。グリーンを助けるかと思いきや、グリーンにストンピングの雨を降らせて痛めつけ、さらにバットで首を絞めると、モリスらも一緒になってグリーンをボコボコにした。
その後、グリーンを助けようと元GLGのLJ・クリアリーが登場。しかしモリスはドロップキックを浴びせてノックアウトした。こうしてモリス&ダガ&骸骨マスク男の悪のトリオの誕生となった。
バックステージでダガが「俺たちはノアで、いや日本のプロレス界で最高のトリオだ。モリスと俺と、そしてもうすぐヤツ(骸骨マスク男)が誰かも分かるだろう。俺たちは手ごわいぞ」とすごむと、モリスも「ダガを加えることができてうれしいよ。本物は本物を知る、だ。2人のハンサムなバスタード(クソ野郎)が手を組んだんだ。そして10月14日、後楽園ホールでマスクマンが誰なのかも分かるはずだ」と叫び、ダガも「チケット買って見に来いよ!」と続けた。