プロボクシングWBA世界フライ級王者ユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)が警戒感を強めた。
13日に同級7位タナンチャイ・チャルンパック(24=タイ)との2度目の防衛戦(東京・有明アリーナ)を控えた11日、都内のホテルで会見に臨んだ
計100ラウンドほどのスパーリング数を積み「ここまですごく良い練習ができて順調に来ている。良いパフォーマンスができると思う」と自信を見せた。「僕のボクシングはすごい地味なボクシング」と自身のスタイルを分析。「地味で堅いボクシングを見せたい」と意気込んだ。
挑戦者は今年8月、元WBC世界スーパーバンタム級王者畑中清詞会長の長男建人に判定勝利し、WBOアジア・パシフィック同級王座を獲得。「思っていた通り真面目そう」と印象を語り、「日本で勝っているので、自信を持って挑んでくる。勢いのある選手なので、それに負けないように自分も勢いよく行く」と誓った。
今後について「もちろん統一戦が目標」としつつ「誰が目標とかではない。常に勝つことに集中している」と冷静だった。【飯岡大暉】