ボクシングIBF世界ライトフライ級タイトル戦の前日計量が11日、名古屋市内で行われた。試合は12日に愛知県国際展示場で行われる。挑戦者の同級2位・矢吹正道(32=LUSH緑)はリミットを200グラム下回る48・7キロ、王者シベナティ・ノンシンガ(25=南アフリカ)も同体重でクリアした。
■長期政権を予告 王者ノンシンガ
王者ノンシンガは長期政権を予告した。体重調整は「苦労したことがない」とあっさり計量もクリアした。「KO」をあおる挑戦者の矢吹に対しても「挑戦者だからそう言うのは仕方がない。自分はKOより勝ちに徹します」と現実に寄り添った。今後も同タイトルを長く保持する意向。矢吹についても「印象は特にない」とバッサリだった。
■興毅氏は「KO必至」
興行をプロモートする元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(37)は「KO必至の好カード」とメインの世界戦、IBF世界ライトフライ級タイトルマッチの王者ノンシンガ×挑戦者の同級2位矢吹の一戦に期待を寄せた。12日の興行を皮切りに13、14日と東京・有明で世界戦7戦を含めた大興行が行われる。興毅氏は「ボクシング祭りのスタートを飾りたい」と意気込んだ。