全日本プロレスは15日、都内で会見を開き、22日の後楽園大会で行われる3冠ヘビー級王座戦に臨む王者・青柳優馬(28)と、挑戦者で今年の王道トーナメント覇者の綾部蓮(27)が出席。身長2メートルの綾部が「オレ様」キャラ全開で王者を挑発した。
綾部は会見室に入ってくるなり、王道トーナメントの大きな優勝トロフィーを、青柳が座る予定のイスの前にドカンと置き、後から入室してきた青柳がそれをどかそうとすると「触るな! (王道T)8年連続1回戦敗退の人間はトロフィーに触るな」とどう喝。
続けて「10月22日、後楽園ホール。この俺が3冠のベルトを腰に巻く日。つまり、綾部蓮が全日本プロレスの頂(いただき)に立つ日です。この綾部蓮は、今まだ成長過程のほんの序章に過ぎませんから、青柳優馬にはあと1週間、この3冠ヘビー級のベルトとの生活を謳歌してもらって、22日後楽園ホール以降はこの俺、綾部蓮がこの3冠のベルトを腰に巻き、全日本プロレスの先頭に立って、突き進んでいきます」と宣言した。
会見では綾部が青柳に「アイアン・メイデン(チキンウィング式のドラゴンスリーパー)、デスルーレット(旋回式ラストシューティング)、どっちで負けたいかな?」と無礼すぎる質問。すると青柳は「僕は今回、綾部蓮戦に向けた新技を一つ用意しています。名前だけ教えておきます。『ゲス・ルーレット』という新技がありますので、それで綾部蓮を沈めて差し上げます」とデス・ルーレットならぬ新技ゲス・ルーレットの投入を示唆した。