12月7日(日本時間8日)に米ネバダ州ラスベガスのTモバイルアリーナで開催される「UFC310」(U-NEXTでライブ配信)で、UFC初陣ながらフライ級王者アレシャンドレ・パントージャ(34=ブラジル)に挑戦することが決まった朝倉海(30=ジャパン・トップチーム)が17日、都内で会見に臨んだ。
朝倉はデビュー即王座挑戦が決まった際の、兄朝倉未来(32)の反応について「『まあいけるっしょ』みたいな感じだったと思います。でも驚いていましたね、最初。『マジ、いきなりタイトルなの?』って。珍しく驚いてました。なかなか驚かない兄貴を久しぶりに驚かすことができたなって」とニヤリと笑った。
その上であらためて「自分では言わない性格だと思うんですけど、契約のことだったり、RIZINの榊原(信行)さんを説得してくれたりだとか、そういうことをすごいやってくれて、すごい感謝してますね」と兄への思いを口にした。続けて「僕はまた(兄に)復帰してほしいなって思ってる派なんで、僕の活躍によって、また兄貴にやる気の火がついてくれたらいいなっていうふうに思ってます」と自分の戴冠が兄の現役復帰につながることに期待を込めた。
未来をパントージャ戦のセコンドにつけたいかと聞かれると「日本時間の12月8日にブレイキングダウンの14があるので厳しい戦いにはなるかなと思いますけど、なんとか説得して連れて行きたいと思います。兄貴のセコンドの指示っていうのはすごいですし、いてくれることの安心感もあるんで。来てほしいですね」とラブコールを送った。
また、現在、朝倉と同じUFCフライ級で戦う鶴屋怜(22=THE BLACKBELT JAPAN)がXに「朝倉海がUFCのフライ級でタイトルマッチやる事になりました。朝倉海は知名度もあるし、選手のマッチメイクの仕方としては賢いし流石 ただ、勝っても負けてもこの階級からすぐ逃げるなよ!フライ級日本人最強は俺だ。」と書き込んだことについて質問を受けると「知名度を上げるのに必死なんだろうなと思いましたし、彼もすごいポテンシャルはあると思うので、頑張ればタイトルを挑戦する位置にいけるんじゃないですかね」と笑顔で答えた。