日本最高峰の格闘技イベント「RIZIN DECADE」が31日にさいたまスーパーアリーナで開催される。
15年の年末に旗揚げしたRIZINは、今年で10度目の大みそかを迎える。今大会は3部構成で行われ、RIZIN史上最大の大会として朝から年を超した25年1月1日未明まで、豪華カードが数多く組まれた。
第1部では、今年7月に開催された「超RIZIN3」で世界6階級制覇王者マニー・パッキャオと対戦し、大きな話題を呼んだ安保瑠輝也(29)と、元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(26)によるRIZINスタンディングバウトルール(ボクシングに準じたルール)での対戦が決定した。米カリフォルニア州ロサンゼルスのビバリーヒルズと東京で2度行われた会見でもヒートアップした舌戦を繰り広げ、話題を集めた両選手が激突する。
第3部では、RIZINフェザー級(66キロ)王者・鈴木千裕(25)と元王者クレベル・コイケ(35)による王座戦をはじめ、同ライト級(71キロ)王者ホベルト・サトシ・ソウザと前フェザー級王者ヴガール・ケラモフによるライト級王座戦、同フライ級(57キロ)王者・堀口恭司とエンカジムーロ・ズールーによる王座戦など、ファン必見のタイトルマッチなど豪華カードが続々と決定。今後もどのような対戦カードが発表されるのか、注目を集めている。
中継も6日に、ABEMAが「ABEMA PPV(アベマ ペイパービュー)」で全試合生中継することが決まった。お得な視聴チケット「超早割チケット」も、同日正午から13日午後11時59分までの期間限定で販売することが同社から発表された。1~3部までの通しチケット5500円(税込み)を含め、各部の限定チケットもある。
また、同日午後8時からABEMA特別番組「RIZIN DECADE 1か月前SP特番」の独占無料放送にも注目が集まっている。番組にはRIZIN榊原信行CEO、2度目の防衛戦に挑む鈴木千裕、第2代RISEウエルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア、お笑いタレントの紺野ぶるま、日本格闘技界の盛り上げ隊長である元格闘家で解説者の大沢ケンジ氏が出演。榊原CEOからは注目の対戦カードや話題の選手、試合予想など大会をより楽しむことができるさまざまな情報が語られる予定だ。
さらにクレベルとのタイトルマッチに挑む鈴木に現在の心境や戦略なども明かされる予定だ。加えて同大会でガルシアとの対戦が決定した安保の出演も緊急決定。開催まで1カ月をきり、選手たちの今の思いが語られそうだ。