【ボクシング】輪島功一の孫・磯谷大心が初タイトル戦 弟広太もプロデビュー「バタバタしそう」

日本ユース・ウエルター級王座決定戦を控えて計量をクリアした元WBA、WBC世界スーパーウエルター級王者・輪島功一氏の孫・磯谷大心(左)と対戦相手の加藤大河(右)(撮影・首藤正徳)

プロボクシング元WBA、WBC世界スーパーウエルター級王者の輪島功一氏(81)の孫・磯谷大心(23=輪島功一スポーツ)が、“初タイトル”獲得からの飛躍を誓った。

加藤大河(21=DANGAN越谷)との日本ユース・ウエルター級王座決定戦(10日、東京・後楽園ホール)を控えた9日、都内での前日計量をクリア。初のベルト挑戦に「絶対に落とせない」と決意を口にした。

8月の西川宏次郎(横田スポーツ)とのウエルター級8回戦に判定勝ちし、A級(8回戦)初戦を白星で飾って3連勝中。その試合で両拳を痛めたが「完治は10月後半でしたが、もう打てます。右のパンチを磨いてきました」。今年は2勝とも判定決着だが「前回は早く倒そうとしすぎて倒せなかった。KOは狙っているけど、流れの中で倒そうと思う」と、3試合ぶりのKO勝利でのタイトル獲得を狙っている。

同じ興行で弟の広太(17)もプロデビュー戦を予定している。「緊張するし、バタバタしそうですけど、終わったらしっかり自分に切り替えてやろうと思います」。勝てば日本ランク入りは確実。「ランキングに入れるので、上位を狙っていって、来年末、再来年くらいにはタイトルマッチをやりたい」と気合を込めた。

磯谷のプロ戦線は7勝(5KO)3敗。