立ち技打撃格闘技RISE(ライズ)の年末のビッグイベント「ABEMA presents RISEワールドシリーズ2024 FINAL」(12月21日、千葉・幕張メッセイベントホール)で、-65キロ世界最強を決める1DAYトーナメント「GLORY×RISEフェザー級グランプリ」が開催される。“日本のエース”原口健飛と初戦で戦うのがミゲール・トリンダーデ(23=ポルトガル)。直近2試合で今トーナメントにも出場するチャド・コリンズ、エイブラハム・ヴィダレスを連破している強豪だ。主催者から届いたインタビューを一部抜粋で紹介する。
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-トーナメント出場が決定しました
「今回呼ばれてとてもうれしく思いました。いろんな選手がいて全員強いので、日本でみんなと戦えるのが楽しみです」
-今年3月にはRISE世界王者コリンズ選手に勝利しました
「僕とコーチで試合の計画を立てて、過去の試合とかも見ている中でチャドがミスしそうな弱点を見つけたので、それが勝つ鍵となりました」
-今回も初戦の原口選手を含め、トレーナー陣と一緒に相手の弱点を探している最中でしょうか
「原口選手の試合映像とかを見て、動きがすごくいいですよね。ただ自分の強みが出るような試合を見せられると思います」
-原口選手は空手出身のキックボクサーですが、そのあたりは意識されますか
「原口選手が空手出身だという事は知っているのですがあまり重要視せずに、どの競技でもボクシングにせよ空手にせよキックボクシングにせよ、対応できるような練習をしています」
-得意の左ボディーフックは原口選手にもクリーンヒットしそうですか
「特に左ボディのクリーンヒットは気にせず、パンチでもキックでもフィジカル的にいろいろ動いてどの選手にも挑めるような練習をしています」
-このトーナメントのために、フィジカルを重視するようなトレーニングを積んでいるのでしょうか
「(優勝まで)3戦なので3倍の体力が必要になるので、それに向けてのトレーニングをしています」
-勝ち上がると、チャドVSヴィダレスの勝者と戦うことになります
「ヴィダレスはとても強い選手ですが、チャドの方がテクニックは上だと思っているのでチャドが勝つのではないかと思います」
-反対のブロックからは誰が決勝まで勝ち上がってくると予想しますか
「僕はペッチとペポシだと思うんですけど、ペッチの方が経験豊富なので、最終的にはペッチが勝ち上がると予想しています」
-ミゲール選手は今もポルトガルのリスボンに住んでいるんですか
「前はポルトガルに住んでいたけど、今はスペインに住んでいます。スペインに移った理由としてはキックボクシングに専念するために移りました」
-キックボクシングを始めたのは
「11歳から始めました。父から言われたのがきっかけでした。最初は戦うことやスポーツに興味はなかったのですが、今は夢中になっています」
-お父さんも格闘技などをやられていた方ですか
「特に選手とかではなかったのですが、元々住んでいた地域の治安が悪かったんです。それで父が『自己防衛ができるようにしろ』と言って、変なことに巻き込まれないために始めたのがきっかけでした」
-治安が悪かったのはリスボンですか
「はい、その中のシントラという町でそういう事がありました」
-ミゲール選手のご両親のルーツはどこですか
「父はアフリカのモザンピーク出身でポルトガルに移住してきました。私はポルトガルに生まれました」
-ミゲール選手のプロフィルを見ると、14、15歳くらいからアマチュアのムエタイで世界選手権に出場して活躍されていました
「23年までムエタイをやっていて、子供の頃からの夢だったGLORYに出場するようになってからキックボクシングにスタイルを変えて、この道に進んできました」
-アマチュア時代にはIFMAやWAKOなどの国際大会にいくつも出場されていましたが、1番の思い出は
「僕にとって唯一大切なのがGLORYのタイトルです。そのタイトルがないと他のタイトルも意味がないかなと思っています。でも(23年の)タイファイトで25連続KOで勝っていたPTTに勝利したのは良い思い出です(左フックで1RKO)」
-プロとして試合をする上で、何かポリシーは
「とにかくトレーニングをして自分の自信が揺るがないことが自分の中の信念かなと思います。それが自分の自信になって糧になって、結果として出てきます」
-原口選手との試合はどのようなところに注目したら良いでしょうか
「何が起こるかわからない試合なので、最初から最後まで注目して見ていてほしいです」