フライ級統一戦へ待ったなし!? プロボクシングWBA世界同級王者ユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)とWBC世界同級王者寺地拳四朗(32=BMB)が10日、東京・辰巳のWOWOWで行われたエキサイトマッチSP番組収録にゲストとして参加。今年10月、ユーリ阿久井はタナンチャイチャルンパック(タイ)との2度目防衛戦、寺地はクリストファー・ロサレス(ニカラグア)との王座決定戦を振り返った。両者の収録は別々だったものの、スタジオで対面する機会があった。両者ともにベルトを持って並び立って写真撮影に応じた。
寺地がライトフライ級王者の頃、両者は何度かスパーリングしている。ユーリ阿久井は「メッチャ強い。みんな同じ感想だと思う、強いと。うまさもあって強いし。(スパーリングは)ひたすらボコボコにされて。寺地選手の名前はどこでもでる。イメージとして意識している。ファンも望んでいるし(統一戦オファーがきたら)断る理由はない」と平常心を貫いた。
一方の寺地は「何か記者会見のようでワクワクしました。なかなかないことなので」とユーリ阿久井と並び立った感想を口にした。フライ級での4団体統一を目標の1つに掲げているだけに、WBA王者ユーリ阿久井もターゲットの1人。寺地は「(統一戦の)可能性はあるし、いずれはやると思う。盛り上がっている階級ですごく楽しみ」と声をはずませた。
またユーリ阿久井のファイトスタイルについても「プレスが強いイメージがある。いかに僕が捕まらないかが大事。前には出てきてくれるので当てやすいは当てやすい。あとはあのガードをどう崩すか」と分析していた。