プロボクシング前WBOアジア・パシフィック・ライト級王者保田克也(32=大橋)が31日、自身のインスタグラムを更新。現役引退を表明した。「本年は大変お世話になりました。私事ではありますが前回の試合をもって引退することに決めました」とつづった。今年11月、東洋太平洋同級王者宇津木秀(30=ワタナベ)とダウンの応酬の末、6回TKO負けを喫したアジア王座の統一戦がラストマッチとなった。
中学3年から本格的にボクシングをはじめ、中大ボクシング部では主将も経験し、国体も制した。1度は就職したものの、元WBOアジア・パシフィック、日本スーパーライト級王者井上浩樹(大橋)の紹介で、大橋ジムからプロ転向。23年6月にWBOアジア・パシフィック・ライト級王座を獲得し、3度の防衛に成功。世界ランキング入りも果たしていた。世界へのステップとして臨んだ宇津木との統一戦に敗れ、進退を保留していた。
保田は「7年前プロになって必死に練習してきました。目標は達成出来ませんでしたが皆様に応援して頂けたお陰で最高のボクシング人生になりました。今後も一生懸命生きていきますので変わらず応援していただけたら嬉しいです」などと感謝の言葉をつづっていた。