【東京女子】上福ゆき&上原わかな、前年覇者でいじーもんきー撃破「次は誰?雑魚じゃん」

勝利後、手を握る上福ゆき(左)と上原わかな

<東京女子プロレス:品川大会>◇18日◇東京・品川プリンスホテル内クラブeX

「“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」1回戦4試合が行われ、メインイベントで上福ゆき&上原わかなが、前年覇者「でいじーもんきー」の鈴芽&遠藤有栖と対戦。

上原が11分48秒、バナナピロー(トライアングルランサー)で遠藤からタップを奪って金星を挙げた。

試合は上原とインターナショナル・プリンセス王者・鈴芽の先発でスタート。中盤、上原が遠藤にブレーンバスターを浴びせ、さらにバナナピローにいこうとしたところを切り返された。続けざまにエルボー、ネックブリーカードロップを浴び、キャメルクラッチで捕獲された。

ここを何とか上福がカット。その後もでじもんの同時ドロップキックを被弾するなど攻め込まれたが、上原が遠藤に抱えられ、合体技を狙った鈴芽がコーナー最上段に登ろうとすると再度、上福がビッグブーツをたたきこんでカット。そのまま雪崩式ブレーンバスターを鈴芽に決めた。

遠藤が上福に什の掟(変形ヘラクレスカッター)を仕掛けようとすると今度は上原がカット。2人で遠藤を持ち上げてフェースクラッシャーを見舞う息の合ったところを見せた。最後は上原が遠藤に飛び付き、その背後から上福がビッグブーツ。グラウンド状態となり上原がバナナピローを決めると、たまらず遠藤がタップした。

試合後、上原は「上福さんとこうやって一緒に戦えて勝てたのがめちゃめちゃうれしくて、でもやっぱり今、始まったばかりだし。今日は相手がでじもんさんという前回優勝の強敵だったので不安だったんですけど、上福さんがすごい心強くて、それで今日勝てたので、この勢いのまま優勝まで勝ち進みたいなって思っています」と喜び、上福に感謝した。

その上福は「相手が前回チャンピオンだったって、過去の話は過去ですから。負けてるからもうチャンピオンじゃないし。先輩だからっていう気持ちを持ちすぎるとあんまり良くないから。そこは食っていった方がいい。上原はもっとガッといっていいと思う」と、アドバイス。すると上原も「じゃあもう2回戦からは丸のみする勢いで」と力を込めた。

2回戦では桐生真弥&猫はるなと戦うことが決定。「次は誰だっけ?」という上福は、相手が真弥&猫だと聞くと「雑魚じゃん。大丈夫、雑魚だから。猫は分かるけど、もう1人ちょっと分かんないんだけど、多分雑魚だから大丈夫。でも油断しないようにやりましょう!」と上原に呼びかけた。

続けて「私はそもそもキラキラ貪欲の子、苦手なんですけど。でもアメリカ遠征で部屋が一緒だったんですよ。朝5時までお話しして、この子の本音を聞いて。絆が深まっていたかなと。今回を機にすげー良いところあるじゃんっていうのがさらに見えたので良かった」と話し、今後のさらなる連係向上に自信をのぞかせていた。

▼“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント1回戦時間無制限一本勝負

○風城ハル&凍雅 (9分2秒、フィッシャーマンズ・スープレックス・ホールド) アイビー・スティール&×キラ・サマー

▼同

中島翔子&○ハイパーミサヲ (11分25秒、チキンウイングフェースロック) 芦田美歩&×七瀬千花

▼同

○マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむ (9分17秒、パイルドライバー→体固め) 渡辺未詩&×高見汐珠

▼同

上福ゆき&上原わかな (11分48秒、バナナピロー) 鈴芽&×遠藤有栖

◆2回戦(19日品川大会)の組み合わせ◆

上福ゆき&上原わかな VS 桐生真弥&猫はるな

マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむ VS 愛野ユキ&らく

風城ハル&凍雅 VS HIMAWARI&鈴木志乃

中島翔子&ハイパーミサヲ VS 長谷川美子&鳥喰かや