立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は29日、今年最初のビッグマッチ「RISEエルドラド2025」(3月29日、両国国技館/ABEMA PPVで全試合独占生中継)の対戦カード9試合を次の通り発表した。さらに相手は未定ながらRISE初代オープンフィンガーグローブマッチ(OFGマッチ)-65キロ級王者YA-MAN(28=TARGET SHIBUYA)の2年ぶりRISE参戦も発表された。
YA-MANがキックボクシングルールの試合に出場するのは23年11月19日「FIGHT CLUB」での朝倉未来戦(1RKO勝利)以来で、RISEのリングに上がるのは23年8月26日「ワールドシリーズ2023」初代RISE・OFGマッチ-65キロ級王座決定戦・山口裕人戦(2RKO勝利)以来となる。
YA-MANはこの日の会見で最後に登場。「本当は白鳥(大珠)とタイトルマッチをやらせてくれと言ったんですけど、ちょっと実績が足りないというか、最近RISEも出てないし。だったらこの前のRISE対GLORY(-65キロ世界最強決定トーナメント)で活躍した外国人とやらせてほしいなと。チャド(コリンズ)とかペッチ(ペットパノムルン・キャットムーカオ)とかミゲール(トリンダーデ)とか。そこらへんとやって勝ったら、みんな認めてくれるんじゃないかな」などと希望した。
さらに、かつて1度敗れている白鳥について「さっきの白鳥の会見を見たんですけど、白鳥が『ランキングをパッと見て、俺しかベルトが似合うヤツはいない』みたいに言ってたんですけど。鏡見て、ずっと想像してそうだなって。『俺がベルト巻いたら格好良いだろう』みたいな。あと、あいつ話つまんねえ。話が長えし。あいつさあ、合コンとか、女の子と2人でご飯食べてても『ペッチが』とか言ってそうじゃない? 『俺のヒザが』とか。前髪こうやっていじって(笑い)。なんかつまんないヤツなんで。そんなヤツが次チャンピオンになってもつまんない」とボロカスにののしった。
その後、記者から「白鳥選手ともOFGでやりたいと思っているのか?」と聞かれたYA-MANが「いや、OFGでやったら誰にも負ける気がしないんで。グローブで負けたんで、グローブでやり返したい」などと話していると、その白鳥が会見に“乱入”。「お前さあ、白鳥、白鳥うるせえんだよ。お前、俺に1回負けてるんだからさ(MMAだけじゃなく)ちゃんとキックもやってよぉ、そしたら(試合)やるよ」とケンカを売ると、YA-MANも「(今大会で)お前が勝って、俺も勝ったら(試合)やれよ」と言い返して、近い将来の対戦の機運が高まった。
会見の最後にYA-MANが白鳥に「お前、鏡見て帰れ!」と言うと、白鳥は「お前、モテるようになったのかよ」と言って去っていった。これにはYA-MANも「なんだあいつ。最後の捨てせりふがマジでムカついた」と苦笑いだった。YA-MANは今大会にもお気に入りのキャバ嬢「にじほさん」を招待したい意向。白鳥よりも格好良いところを見せられるか。
〈RISEエルドラド2025対戦カード〉
▼RISEワールドシリーズ2025-61.5キロトーナメント<1>3分3R延長1R
中村寛(BK GYM/第8代ライト級王者) VS チャンヒョン・リー(韓国、RAON/第5代RISEスーパーフェザー級王者)
▼同<2>
笠原友希(シーザージム/第16代シュートボクシング日本スーパーフェザー級王者) VS パヌワット・TGT(タイ、TARGET/2024年スーパーフェザー級漢気トーナメント優勝)
▼同<3>
常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/スーパーフェザー級3位) VS シャクリヨール・ユラエフ(ウズベキスタン、Temur Kurbanov team/WMF-63.5キロ王者)
▼同<4>
エン・ペンジェー(中国、仏山温拿拳館) VS レダ・ベラーセン(モロッコ・オランダ、fight team Ringer/ENFUSION世界バンタム級王者)
▼同リザーブマッチ
細越竜之介(team AKATSUKI/スーパーフェザー級4位) VS GUMP(TEAM TEPPEN/スーパーフェザー級7位、第9代DEEP☆KICK-60キロ王者)
▼Superfight!バンタム級(-55キロ)3分3R延長1R
志朗(BeWELLキックボクシングジム/RISE世界バンタム級王者) VS ユン・ドクジェ(韓国、RAON/元KTK-57キロ級王者)
▼スーパーライト級(-65キロ)3分3R延長1R
原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/ISKA世界ライトウエルター級王者、第6代RISEライト級王者) VS イ・ソンヒョン(韓国、RAON/同級1位、第4代RISEミドル級王者、第2代RISEライト級王者)
▼Superfight!-52キロ契約3分3R延長1R
那須川龍心(TEAM TEPPEN/第3代RISEフライ級王者) VS クマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(タイ、ペッティンディーアカデミー/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者)
▼第5代スーパーライト級(-65キロ)王座決定戦3分5R無制限延長R
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/同級2位) VS 麻火佑太郎(PHOENIX/同級3位)
▼参戦決定選手 YA-MAN