【ボクシング】フェザー級ホープ金子虎旦2連続KO「今年は絶対に王者になって」再起2連勝

勝利した金子(撮影・中島郁夫)

<プロボクシング:WHO′NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT>◇1日◇東京・後楽園ホール

フェザー級のホープ金子虎旦(26=帝拳)が連続KOで再起2連勝を飾った。クリスチャン・ジュード・カプノ(24=フィリピン)との125ポンド契約体重8回戦に臨み、2回2分30秒、KO勝利を飾った。2回にスピード感あふれるワンツーでダウンを奪うと、立ち上がった相手に対し、容赦ない左ボディー連打を浴びせてダウンを追加。レフェリーの10カウントを確認すると「(所属ジムの本田明彦)会長が腹と言っていたので」と指示通りのフィニッシュ成功に満面の笑みを浮かべた。

序盤から攻めるカブノの隙を突く右を打ち抜いてダウンを奪取し、主導権を握った金子は「最初出てきた時も対応できた。出てくるのは映像見ていて分かっていた。(パンチを)突いていこうと思った。テーマは基本。基本をしっかりですね。良いタイミングで右も当たっていた」と自ら及第点を出した。

昨年7月のマイケル・カサマ(フィリピン)戦で1回TKO負けを喫したものの、これで2連続KOで再起2連勝。同級ではWBOアジア・パシフィック13位、日本15位のランキングがアップすることが見込まれる。金子は「今年は絶対に王者になっていきたい。フェザー級はは強い選手がたくさんいるが、自分の名前が出てくるように頑張りたい」と快勝劇を胸に決意を新たにしていた。