【ONE】元パンクラス王者・山北渓人、判定3-0でアディワン撃破 3月の日本大会参戦を希望

判定勝利後、アディワンと健闘をたたえ合う山北渓人(右)(C)ONE Championship

<ONEチャンピオンシップ:ファイトナイト28大会>◇8日◇タイ・ルンピニースタジアム

6試合目のストロー級MMAに第3代ストロー級キング・オブ・パンクラシストで、ONE同級4位の山北渓人(28=リバーサルジム新宿Me,We)が登場。判定3-0でリト・アディワン(31=フィリピン)に勝利した。山北はこれで11戦10勝1敗(4フィニッシュ)となった。

ランカーとしての初戦を迎えた山北は、1Rからグラウンドの展開に持ち込み、トップをキープしてパウンドやヒザ蹴りなどの攻撃を続け、ギロチンチョークも狙った。

2Rに入っても山北がグラウンドで相手をコントロールする場面が目立ったが、アディワンも重い打撃で反撃。それでも3Rに入ってもスタミナが落ちない山北は上になってアディワンをコーナーに押し込み、ヒザを連打。さらにパウンドも降らせた。再びスタンドの展開となっても、すぐに山北がグラウンドに持ち込み、渾身(こんしん)のヒザをたたきこんで勝利を引き寄せた。

この勝利で王座挑戦も見えてきた山北は、試合前には「日本人に注目される大会なので日本大会にはやっぱり出たいと思います。今回しっかり完勝して、日本大会でもう1試合したいです」と話し、「ONE172:武尊VSロッタン」(3月23日、さいたまスーパーアリーナ)への参戦も希望。今後の展開に注目が集まる。