<東京女子プロレス:後楽園大会>◇8日◇東京・後楽園ホール
セミファイナル(第8試合)でインターナショナル・プリンセス王座戦30分一本勝負が行われ、王者・鈴芽(26)が12分29秒、リング・ア・ベル(ジャンピング・ダイヤモンド・カッター)で挑戦者ジェイダ・ストーン(21)から3カウントを奪って初防衛に成功した。
鈴芽は序盤はジェイダのパワーにてこずったが、エルボー合戦で気迫を見せ、巧みな丸め込みで3カウントを狙った。
鈴芽が終盤、コーナーに上がったジェイダにエルボーを食らわせると、ジェイダも上からヘッドバッド。さらにムーンサルト・アタックを放って両者ダウンとなった。その後も息をのむ攻防が続いたが、鈴芽がコーナーを使ってのフェースバスター→リング・ア・ベルとつないで勝利をたぐり寄せた。
試合後、鈴芽のもとにタッグチーム「でいじーもんきー」を組む遠藤有栖が登場。「鈴芽さん、防衛おめでとうございます。鈴芽さん、そのベルトに挑戦させてください」と直訴した。
鈴芽も「私も言おうと思ってたよ。この試合、ジェイダに防衛できたら絶対伝えようと思ってた。3月16日、大田区総合体育館でこのベルトをかけて私とシングルしよう!」と承諾。「最高の試合しような!」(鈴芽)「当たり前だ!」(遠藤)と絶叫しあって3・16大田区大会での王座戦が“内定”した。
鈴芽はバックステージでこの日の対戦相手ジェイダにも感謝。「ジェイダと戦ったおかげで自分の世界がすごく広がった気がしています。私の防衛ロードはチャレンジロードでもあるから、どんどんチャレンジしていきたいと思いました。そんな1歩目が彼女と戦えたこと、ジェイダと出会えたこと、すごく良かったと思います。私、絶対強くなってもっともっと防衛続けるから、いつかもう1度、このベルトを狙いにきてほしいです」と話した。
▼セミファイナル(第8試合)インターナショナル・プリンセス王座戦30分一本勝負
○王者・鈴芽 (12分29秒、リング・ア・ベル→エビ固め) ×挑戦者ジェイダ・ストーン
※第13代王者が初防衛に成功