プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31)が所属する大橋ジムの大橋秀行会長(59)は13日、井上の米ラスベガス再上陸の時期について言及した。同日に東京・水道橋で開催された自主興行フェニックスバトル大会の3、4月カード発表会見に出席。創刊100年以上の歴史がある米老舗専門誌ザ・リングなどが6月14日、米ラスベガスで井上-WBC世界同級1位アラン・ピカソ(24=メキシコ)戦開催と報じたことについて対応した。
大橋会長は「その時期ではない」と現時点での6月開催を明確に否定。5月開催か?との問いには「う~ん」と最後までコメントを控えた。同会長は1月24日、井上がWBO世界同級11位金芸俊(韓国)を4回KO撃破して防衛成功後に次戦について説明。次期挑戦者がピカソであることを認め、今春には21年6月以来、約4年ぶりとなる米ラスベガスでの防衛戦を行う方針を示していた。
ザ・リングは日程とともに、試合会場が約2万人収容可能となるT-モバイル・アリーナが候補に浮上したと報道。米スポーツ局ESPN記者のサルバドール・ロドリゲス氏も今月上旬、X(旧ツイッター)を通じ「(井上-ピカソ戦は)ラスベガスで6月14日の開催を目指す」とつづっていた。