<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇15日◇神奈川・横浜ラジアントホール
新日本を退団し、古巣プロレスリング・ノアに復帰したKENTA(43)が、オール・レベリオンを脱退してコスチュームを銀色からかつての赤に戻した拳王(40)との「ケンケンタッグ(仮)」で、マサ北宮&佐々木憂流迦と対戦した。
マサのパワー、憂流迦のキレのある攻撃に苦しみながらも、最後は“ケンケン”が息の合ったところを見せ、対角のコーナーから連続でフットスタンプを憂流迦に浴びせ、そのまま11分25秒、KENTAがgo 2 sleep(ファイヤーマンズキャリーで抱え上げた相手を自身の正面に落とし、顔や胸板にヒザをたたき込む技)で憂流迦を仕留め、“復帰初戦”を白星で飾った。
バックステージでは、試合後に「拳王ポーズ(日本拳法の縦拳を前へ突き出すポーズ)」をしろと主張する拳王と、「最後のポーズ聞いてなかったぞ」とそれに納得していない様子のKENTAが押し問答する場面もあったが、拳王は「KENTAと組んでノアを業界トップまで持っていくからな。クソヤローども楽しみにしておいてくれ!」と意気込んだ。
一方、KENTAは拳王が去った後、新日本時代のふくよかなカメラマンにやらせていたように、この日、撮影を担当していた女性に「うなずけんの?」と質問。カメラがコクンと傾くと「できんじゃん」と満足そう。「今日ノア所属第1戦勝って。これからね、地方にも行くし、地方のみんなにも会えるのを楽しみにしてるし。そういうのをひっくるめて、俺が何が言いたいかっていうと、やっぱノア最高ってこと」と締めくくった。