【東京女子】プリプリ王者瑞希は辰巳リカの週プロ・ラブレターを「死んだ時にも持っていきます」

プリプリ王座戦で闘う王者・瑞希(左)と辰巳リカ

東京女子プロレスは18日、大田区大会(3月16日、大田区総合体育館)で開催される3大タイトルマッチの調印式を、難波小百合リングアナの司会で都内で行った。

プリンセス・オブ・プリンセス(プリプリ)王者・瑞希に挑戦する辰巳リカは、週刊プロレスの裏表紙に瑞希への公開ラブレターを掲載するほど瑞希のことを大切に思っており、瑞希もそんなリカだからこそ初防衛戦の相手に指名した。2人が調印式で交わした言葉を一部抜粋で紹介する。

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リカ 思えば、みずぴょん(瑞希)と出会ってからずっと一途に思いを募らせてまいりました。そしていまやその気持ちは恋とか愛とか、そういったものを超越した…みずぴょんが幸せなら私も幸せっていう境地にいます。そんななか私は21年にプリプリの王者になって。ですが、防衛ロードは短命に終わり、その後も幾度となくチャンスや挑戦はしてきたものの報われることはありませんでした。でもやっぱりいまもまだまだ成長していきたいって思ってます。できることならベルトと一緒に成長していきたいって願ってます。なので心を鬼にして、みずぴょんには嫌われる覚悟で3・16、愛を持ってベルトを奪いにいきます。

瑞希 リカさんが私のことを好きだって言ってくださってるんですけど、私もリカさんのことはホントには大切に思ってて。(手紙を取り出し)これ、覚えてますか? たぶんリカさんが初めて私に書いてくれた手紙なんですけど、すごい長文なんですよ。すごい長文で、私にこんな気持ちになってくれる人がいるんだって思うくらいすてきな言葉が並べてあって、すごい、うれしかったんです。でも最近は小さなメッセージカードに一言だけとかになってて…長くいると、近くにいすぎると嫌われちゃうのかなって、不安に思うことの方が多くて。だからリカさんを避けてたというか、あんまり近づきすぎないようにしてたんですけど。私、初めてシングルマッチするってことは特別なことだなって思うので、私もリカさんに嫌われる覚悟すべてをぶつけて。この手紙に書いてあるんですけど、多分キラキラしてる姿を好きだって思ってくれてると思うので、私は私らしくキラキラして。リカさんと一緒にキラキラして、その姿を一番近くでリカさんに見てもらった上で防衛できるように頑張りたいと思います。

-(リカは)普段より慎重になっているように見えるが

リカ そうでしたかね。いつも強気に見えていましたか? 私はプロレスをするうえで、愛を持って闘うっていうのが、いつもなんですけど。みずぴょんと闘うっていうのは、またさらに違った特別な愛なので緊張は大きいかもしれないです。

-2・22両国KFCホールでも前哨戦が決まっているが

リカ 実際に一度前哨戦はあったんですが、やっぱりずーっと近くで見てはきたものの、実際に闘うとなるとチャンピオン瑞希としてのすごみを間近で感じました。焦りました。だから、あんまり前哨戦はしたくないんです。ですが、もう1回決まっているので。うまく出し切らないように、手の内は明かさないで3・16に全部ぶつけたいって考えてます。

瑞希 リカさんといままであんまり闘ってこなかったので、闘った時には好きだなって思いました。私、リカさんがベルトを取ったら挑戦したいなって思ってた部分もあるので、リカさんと、このベルトを懸けて闘えるのは、すごくすごくうれしいですけど。私もチャンピオンとしてまっすぐ歩いていきたいので、前哨戦やってもやらなくても、リカさんのことって分からないんですよ。もうその瞬間にしか分からないです。それぐらい、つかみどころがないので、その瞬間、瞬間、自分の気持ちに素直になってリカさんと向き合うしかないなって思ってます。

-瑞希は週プロ裏表紙のリカからの公開ラブレターはどう受け取った?

瑞希 リカさんからこの手紙をいただいたりとかしてたので、週プロの裏表紙に手紙があるっていうことがすごい不思議で前代未聞だなって感じたんですけど…なんか、みんなは「すごい怖いよ」って感じだったんです。でも、私ちょっと慣れてる部分があるのか、リカさんっていつもこうだよって気持ちになりつつ、これを当たり前に思ってもらえることじゃないなって思うので。週プロの裏表紙も大事に大事に…えーと、なんだっけ? 死んだ時にも持っていきます!