“弟子”征矢学も西村修さん通夜に参列「女性の口説き方、人生のすべてのことを教えてもらった」

西村修氏の遺影(撮影・中島郁夫)

プロレスラーと文京区議会議員の二足のわらじで活躍し、がんとの闘いの末に2月28日に53歳で死去した西村修さんの通夜が、7日に東京・護国寺で行われた。

約1000人が参列し、07年に西村さんを慕って一緒に無我を退団した“弟子”の征矢学(40=プロレスリング・ノア)も姿を見せた。

最後に西村さんに会ったのが今年の正月だったという征矢は「いつもお酒の大好きな方だったんですけど、その時はお酒を断って、体に良いお茶みたいなものを飲んでいて。でも最後まで『必ず戻ってきますから』って言ってて、戦っているというのがすごく伝わってきました」と振り返った。

征矢は惜しくもOZAWAに敗れた2日の「GHCへビー級&GHCナショナルW王座戦ランバージャックデスマッチ」では、試合開始時に座禅を組み、西村さんばりの瞑想(めいそう)を行う姿も見せた。

この日の通夜でそのことについて聞かれると「ファイトスタイルは西村さんとは真逆に行ったので。西村さんの無我のスタイルとはまた違うんですけど、根本的に、基本的に僕の中にあるのは無我だと思うんですよ。技うんぬんより、魂とかそういうものを西村さんからいろいろ教えてもらったなって。とても大きな財産ですね」と話した。

続けて「自分の中で信念を持つのも大事ですし、リング上でこうあるべきというものを1つ持っておけというのを常に言ってましたね。それとプロレス以外の部分、食事の部分だったり、お酒の飲み方だったり、女性の口説き方まで、そういうものすべて、人生においてすべてのことを教えてもらった記憶がありますね」と感謝の気持ちを表していた。

◆主な参列者 藤波辰爾、蝶野正洋、鷹木信悟、佐々木健介、北斗晶、AKIRA、丸藤正道、藤田和之、征矢学、高木三四郎、中嶋勝彦、諏訪魔、大仁田厚、ジョー・マレンコ、ブル中野、羆嵐、河野真幸