DDTプロレスの人気マスクマンで新潟在住のスーパー・ササダンゴ・マシン(47)が、旗揚げ28周年記念大会(20日、東京・後楽園ホール)で男色ディーノが持つエクストリーム級王座に挑戦する。勝てばリングネームがマッスル坂井だった時を含め、16年以来3度目の同王座獲得になる。
2月の後楽園大会のリング上で挑戦を表明した。「47歳だが状態がすごくいい。やるなら今、と思った。これが最後の挑戦」。エクストリーム級は王者に試合ルールを決める権利がある。今回の詳細は未定だが、王道のプロレスではディーノが優位だ。ただ、パワーポイントを使ったプレゼンを“得意技”にするササダンゴの個性を引き出した上で勝つのが王者の姿。「そこに乗ってくれたらチャンス」とにやりと笑った。
勝ちたい理由がある。自身の冠ラジオ番組、BSN新潟放送「スーパー・ササダンゴ・マシンのセッパン!」(毎週金曜午後4時~7時)で、ともにパーソナリティーを務める行貝寧々アナウンサーが3月いっぱいで同局を退社する。「私のためにもテッペンを取ってください!」と激励された。「ベルトを新天地にいく行貝さんにささげる」とテンションは高い。
その先のプランも考えている。「勝ったら行貝さんを挑戦者に指名する」と明言。「200枚はチケットが売れる。彼女自身のためにも挑戦するべき。その後、東京女子プロレスに所属させる」とまくしたてた。実現のためにベルトが必要だ。「そこ。ディーノに勝てる算段がまったく浮かばない…」。ぽつりと本音を漏らした。【斎藤慎一郎】