<RISE:187大会>◇19日◇東京・後楽園ホール
第7試合(スーパーライト級=-65kg、3分3回延長1回)で伊藤澄哉(28=戦ジム)が石田迅(28=LEGEND GYM)に1回1分42秒、KO勝利。強烈な右ストレートを顔面にたたき込んで勝利をもぎ取ると、今年6月に開幕する「GLORY×RISEラスト・フェザーウェイト・スタンディング」出場を直訴した。
このトーナメントはRISEとGLORYが共同で開催し、1年かけて-65キロの世界最強ファイターを決定するもの。伊藤はこの日の試合後のマイクでRISE伊藤隆代表に向けて「あの、2つ言いたいことがあって。自分もトーナメントに挑みたいと思ってるんですよ。マイクで発信したからって簡単なことではないと思うんですけど、今回の勝ちも少しは評価していただけたらうれしいと思います」と出場をアピールした。
伊藤はそれに加えて「オープンフィンガーもいつでも戦えるんで。YURA選手あたり、次、お願いします」と、3月のRISEエルドラドで行われたオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで山口裕人に1回KO勝利を飾ったロシアの血を引くハードパンチャーYURAとの対戦を希望した。
伊藤は益荒男KICK65キロ王者、飛車角フェザー級王者に輝いた地下格出身の強豪で、WBCムエタイ世界女子ミニフライ級王座などを獲得し、女子ムエタイ界のトップを走る伊藤紗弥の兄としても知られている。