プロボクシング元WBO世界ミニマム級王者谷口将隆(31=ワタナベ)がコンドル稲葉(30=ピューマ渡久地)との51・5キロ契約8回戦に臨むことが22日、発表された。
元WBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪氏(34)が運営するTreasureBoxing8大会のセミファイナルで組まれた。22日には都内で会見した谷口は「コンドル稲葉選手はスーパーフライ級で2階級上の階級。身長も5~6センチ高くて距離も遠い。いかに距離をつぶして戦うかがカギになる」と勝負のポイントを挙げた。
昨年12月、タノンサック・シムシー(タイ)とのIBF世界ライトフライ級2位決定&東洋太平洋同級タイトル戦に判定負けして以来、約5カ月ぶりの再起戦となる。谷口は「前回負けて本当にこれからどうるすか悩んだ。引退も頭によぎりましたが、本当にいろいろなことを考えてゆっくり過ごして。まだボクシングしたいな、ここで辞めたら後悔するなと思ったことも要因。伊藤代表にも相談して続けることを決め、今回ここに立たせてもらっている」と覚悟を口にした。
ライトフライ級で世界2階級制覇を狙っている。世界ランクもIBF8位にも入っている。谷口は「今回の再起戦は、前回の試合で学んだことをブラッシュアップしたい」と意気込みを示していた。