【ボクシング】21年世界ユースVのアマ9冠堤麗斗「世界に堤麗斗の名を」5・3NYでプロ初陣

堤麗斗(2025年3月撮影)

ボクシング21年世界ユース優勝などアマチュア9冠の実績を持つ堤麗斗(22=志成)が2日(日本時間3日)、米ニューヨークのタイムズスクエアで開催されるビッグイベントでプロデビューを果たす。プロ戦績1勝(1KO)2敗1分けのレベール・ウィッティントン(25=米国)とのスーパーフェザー級(リミット5・97キロ)6回戦を控え、1日(同2日)には当地で開催された前日計量に登場。57・96キロでパスしたウィッティントンに対し、堤は58・42キロでクリアした。

スポンサー契約を結んだ米老舗専門誌ザ・リングのインタビューに応じた堤は「このような舞台でデビュー戦をすることが決まったので、しっかり良い内容で良い結果でいろいろな人達、世界の人達に堤麗斗の名前を知ってもらえるように頑張る」と決意を示した。

堤が出場する興行はWBO世界スーパーライト級スーパー王者テオフィモ・ロペス(米国)が同級暫定王者アーノルド・バルボザJr.(米国)と統一戦、出場停止処分明けとなる元WBC世界ライト級暫定王者で現WBA世界ウエルター級3位のライアン・ガルシア(米国)が、同級2位で元WBA世界スーパーライト級暫定王者のローリー・ロメロ(29=米国)との同級12回戦、元4団体統一ライト級王者で現WBC世界ウエルター級1位のデビン・ヘイニー(米国)がWBC世界スーパーライト級8位ホセ・カルロス・ラミレス(米国)とのウエルター級12回戦が組まれる大きなイベントとなる。

同興行を主催するサウジアラビア政府直轄プロジェクト「リヤド・シーズン」の責任者となる同国総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官が堤のアマ時代の試合映像をチェックし、大きな可能性を感じて出場オファーを出した。堤はプロデビュー前にアラルシク長官がオーナーを務めるザ・リングのアンバサダーに任命されていた。