朝倉未来「弱い弱いって一般人に言われて」奮起、復帰戦後の初肉声で口の中を縫ったことも明かす

5月4日 鈴木に勝利し喜ぶ朝倉

前日4日に東京ドームで開催された日本最高峰の格闘技イベント「RIZIN男祭り」で、現役復帰戦をTKO勝利で飾った朝倉未来(32=ジャパン・トップチーム)が5日、YouTubeチャンネルを更新し「試合を終えて」と題して肉声を配信した。

配信の数時間前、フェザー級(66キロMMA)で鈴木千裕(25=クロスポイント吉祥寺)に3回、ドクターストップで復帰星をつかんだ。「ごきげんよう! ということで、勝利しました。やったぜぇ」と報告。「東京ドーム、満員だったね。自分の時は集中してたから聞こえなかったんだけど、オープニングセレモニーの時、俺が入場した時の歓声がすごくて…。グッときました。プレッシャーにもなりましたけど、良かったです。感慨深いですよね」と充実感に浸った。

続けて「キレイに勝とうとかじゃなくて、何が何でも、泥くさくても勝とうと思ってました」と吐露。「血だらけになりました、本当に。口の中、何針、縫ったんだろ。平本(蓮)とやった時、切れたところがまたパックリいって。鈴木選手も(左目上が)切れて、血だらけでしたね」と死闘を振り返った。

ここまで3連敗。試合後は「朝倉未来は最強じゃないといけない」と叫んでビッグエッグを沸騰させていたが、現役引退を撤回していきなりの大一番に、注がれる目は気になっていた。 「本当にホッとしたなあ」と安心しつつ「3試合、負けたじゃん。結構バカにされてきた。弱い弱い、って一般人に言われたんで、応援してくれて信じてくれるファンの方々に悔しい思いをさせていたんで、絶対に払拭してやろうという思いで頑張りました」と、より強い覚悟を決めていたことも明かしていた。