3月のONE日本大会で超ビッグネームのヨードレックペット・オー・アトチャリア(タイ)に判定3-0で完勝したタイ・プロムエタイ協会2階級制覇王者の吉成士門(20)が道路交通法違反行為をしていたと、所属のエイワスポーツジムが6日、明かした。
SNS上に、吉成がシートベルトをせずにスマートフォンを持ちながら運転する動画が出回ったことで発覚。適切な処置を取ってもらうために、ジムの中川夏生会長が所轄の警察に連絡したという。吉成自身も7日に警察を訪れる予定で、その場で警察から何らかの対応があるとみられる。
以下、エイワスポーツジムが発表した声明全文。
「この度は、当ジム所属のプロ選手吉成士門において、自動車運転中における道路交通法違反行為があったことが判明しました。
2024年12月11日、同選手は、シートベルトをせずまたスマートフォンを手に持ちながら自動車を運転しました。当ジムとしては、当該状況が撮影された動画が2025年5月1日、インターネット上に投稿されたことで、知るに至りました。
シートベルトの着用は道路交通法第73条の3第1項で義務付けられており、運転中に携帯電話で通話したり画面を注視することは同法71条第5の5号にて禁止されています。
当方は、同選手が、本来、小さいお子さんや青少年の模範とならなければいけない立場でありながら、今回の違法行為を犯したことを重く受け止め、5月2日、所轄の警察署に連絡し、適切な処置を取っていただくよう手続きを開始しました。当方は、同選手が今後二度と同じ過ちを犯さないよう、弁護士の指導を受けしっかり監督していくことを誓約いたします。関係者、ファンの皆様にはご迷惑、ご心配をお掛けし心よりお詫び申し上げます。
エイワスポーツ代表 中川夏生
顧問弁護士 西浦善彦」
吉成は、ラジャダムナンスタジアム認定3階級制覇王者でムエタイ界のパウンド・フォー・パウンドとも言われる吉成名高のいとこで、現在ONEでは2戦2勝(1KO)。今後は本戦契約、そしてベルト取りも期待されている。