立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は、11日に初の名古屋大会「電工ナビpresents RISE FireBall NAGOYA」をポートメッセなごや第3展示館で開催する。主役はもちろん地元のOISHI GYMから参戦する大崎兄弟。兄の大崎一貴(28)はメインイベントの初代RISE世界スーパーフライ級(-53キロ)王座決定戦(3分5回無制限延長回)で“世界5冠王”コーリー・ニコルソン(28=オーストラリア)と戦う。念願の世界戦を前に一貴は何を思うのか。
▼メインイベント(第10試合)初代RISE世界スーパーフライ級王座決定戦3分5回無制限延長回
大崎一貴(OISHI GYM/第2代RISEスーパーフライ王者) VS コーリー・ニコルソン(オーストラリア/WBCムエタイ世界バンタム級王者、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王者、ISKAムエタイルール世界バンタム級=-55キロ王者、WKBF世界52.5キロ級王者、WKBF世界54.5キロ級王者)
<大崎一貴一問一答>
-ずっと「やりたい」と言っていた名古屋大会まであと数日となりました
「いよいよだなっていう感じと試合まで早かったなという感じがします」
-かなりチケットが売れて応援団の方も相当来られるとお話を聞きました
「名古屋大会という事で地元でやるので、ジムの会員さん含め周りの人も会場まで応援に来てくれます。そういった応援が沢山ある中での試合は、自分でもすごく楽しみですし、力に変えて試合をしたいです」
-名古屋大会という事や世界タイトルという事もあって周囲の反応は結構ありましたか
「ずっと応援してくれている人がいて、『名古屋でやってほしい』という声もすごくあって。僕と(弟の)孔稀でずっとやってきて、ようやく開いてもらえた大会ですし、僕は世界タイトルマッチという事もあるので、ここは本当にチャンスだと思っています。期待以上の結果を出して、また来年も開いてもらえるような結果を僕たちが出さないといけないので、すごく気合が入っています」
-前回3月のエルドラドでは結果とともに内容(KO)も求められる試合だったと思います。そういう重圧に打ち勝つために心がけている事はありますか
「特に心がけている事はないですけど、僕はメンタルが強い方だと思っているので、自分ならできるっていうふうにいつも思っています。前回の試合も『自分は倒せる』って思って臨んだし、それが結果に繋がった事でより自信にもなりました」
-前回の試合から1カ月ちょっとですが、良い流れのまま王座戦に臨めますか
「どちらかと言うと今回の名古屋大会での世界タイトルが僕のメインだったので、前回の試合は1回KOでダメージもなく、次の日から練習をしてこの日の試合のためだけに作り上げてきています。なので気持ちが切れることは全くなかったです」
-相手のニコルソン選手の印象は
「ムエタイスタイルでオーソドックスとサウスポーをスイッチしていました。ムエタイ選手ですけどパンチで倒したり三日月蹴りをしたりするところもあるので、そこに気をつけながら戦いたいです。僕はムエタイスタイルの選手は得意な方なので、面食らう事なく逆に自分のスタイルを相手に押し付けていけるような試合展開に持っていって最後はKOで倒します」
-前回は「倒されてもいいから倒しにいく」という事を仰っていましたが、今回は何としてでも勝ちを取りに行きますか
「やっぱり倒した方が盛り上がるので、前回の良かったところは継続していかなければいけないですし、更にプラスアルファで強くなった僕を見せます」
-婚約者のMISAKI選手(シュートボクシング日本女子アトム級王者)は、今回の試合について何か言っていますか
「『一緒に出たかった』とは言っていましたけど、僕の試合が決まってしっかりサポートしてくれているので、特に何かを言われてはいないですけど『普通に勝つんじゃない?』って思われていると思います(笑い)」
-逆にそれもプレッシャーですね
「勝つんじゃないかって言われる事が多いので、勝ち方にもこだわってKOで盛り上げたいので、KOを狙っていきます」
-勝って改めてリング上でプロポーズをするのはどうですか
「それはちょっと嫌ですね(笑い)。嫌というか恥ずかしいです」
-最後にファンの皆さんにメッセージを
「今回は念願だった名古屋大会を開いてもらえて、しかも僕は世界タイトルマッチということで、必ず取らないといけないベルトですし、ずっと目標にしていたベルトにようやく手が届きそうなので、あとはしっかり自分の力を出して自分でベルトをつかみ取ります。沢山の方が会場まで応援に来てくれますが、来れない方はABEMAでも応援をよろしくお願いします。必ずベルトを取ります」