中国のキックボクシング団体「SPACE ONE」と日本のムエタイ団体「BOM」がコラボした「SPACE ONE×BOM」(11日、アリーナ立川立飛、U-NEXTで配信)の前日計量が10日、試合会場で行われた。
メインイベント(第11試合)のSPACE ONEライト級(71キロ)王座戦で対戦する王者城戸康裕(TEAM ONE)は71.5キロ(SPACE ONEでは契約体重の0.5キロオーバーまで認められる)、挑戦者王凱峰(ワン・カイフォン、中国)は71.48キロで計量をクリアし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
また、セミファイナル(第10試合)のスーパーフライ級(52.16キロ)でオープンフィンガーグローブ(OFG)ムエタイルールで対戦する吉成名高(エイワスポーツジム)は52.12キロ、チョークディー・ペッセーントーン(タイ)は2度目の計量で52.16キロジャストでパスした。
吉成は「ケガもなく順調に仕上げられたので、誰が相手でも自分の追い込みの内容は変わりません。今回は前回の試合と同様にバッチリ仕上げてきました」と無名な選手が相手だが、前回3月ONE日本大会でのラック・エラワン戦と同じく仕上げてきたという。
今回は3度目のOFG戦となるが「2戦目でOFGにはだいぶ慣れた感覚はあり、どんどん成長していると思っています。今回も経験値を積ませてもらえることはありがたいですし、この経験をまた次の試合に生かしていけるような試合をしたいと思います」と話した。
吉成は「相手選手はパンチも結構振ってくるタイプで、オープンフィンガーなのでそれをもらうと怖いですけど、自分はそういった攻撃すらもらわないようなスタイルを目指しているので、ここで負けている場合じゃないです。勝って次のステップに進みたい」と現在、視野に入れているONEでの活躍に向けて力強く意気込みを語った。